✏25【日本医科大】(医)ⅢⅣ有機

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🍇こつぶ🐡

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高校全学年

説明問題以外は楽かと。
Ⅲ 麻酔薬デスフルラン、セボフルラン構造はヒントが分かれば簡単。

Ⅳ うるち米、もち米の違いは盲点?穴埋めは基本的内容がほとんど。エタノールの計算も難しくない。
グリコーゲンの構造記入に注意。ヨウ素デンプン反応の色の違いは覚えているか。シクロデキストリンの説明は少し考える。

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ノートテキスト

ページ1:

[III] 文章を読んで問いに答えよ。 構造式を書くときは例のように炭素原子-水素原子の結合の
位置を明確に記すこと。 ただし, 水素原子3つが結合した炭素原子のみ,メチル基 (CH3-) と
して省略して書いてよい。 さらに, 不斉炭素原子があれば丸で囲むこと。
例
H
H
H OH
H3C
-CH3
F H
分子式 CHgO の構造異性体の数は3個で,いずれも不斉炭素原子をもたない。この中で,
ナトリウムと反応しないものは1個である。 このものを化合物 A とする。
分子式 CH10O の構造異性体の数は7個で,このうちメチル基 (CH3-) を3つもつものは
2個である。この2個のうち, ナトリウムと反応させたときに水素を発生するものを化合物 B,
ナトリウムと反応しないものを化合物 C とする。
手術などに用いられる麻酔薬の多くは, ジエチルエーテルやクロロホルムに麻酔作用がある
ことにもとづき, 沸点や作用などを改善して開発された化合物である。
問1 分子式 CHO でナトリウムと反応させたときに水素を発生するもの2個の構造式を
書き,いずれの沸点が高いか, 理由とともに書け。
問2 化合物 Aの構造式を書け。
問3 吸入麻酔薬デスフルラン C3H2FOは化合物 A のアルキル基の複数の水素原子をフッ素
原子に置換した化合物で, 酸素原子に結合した炭素原子には必ず水素原子が結合している。
また,不斉炭素原子を1つもつ。 デスフルランの構造式を書け。
問4 化合物Bの構造式を書け。
問5 化合物 B の分子内脱水反応または分子間脱水反応により得られる化合物の構造式を,
すべて書け。
-11-
◇M3 (868-35)

ページ2:

問6 局所麻酔薬クロロブタノール C4HClO は化合物Bのアルキル基の複数の水素原子を塩
素原子に置換した化合物で, クロロメチル基 (CH 2 CI−) をもたず,不斉炭素原子をもたない。
クロロブタノールの構造式を書け。
問7 化合物 C の構造式を書け。
問8 吸入麻酔薬セボフルラン C4HgF7Oは化合物 C のアルキル基の複数の水素原子をフッ素
原子に置換した化合物で,フルオロメチル基 (CH2F-)を1つもち,不斉炭素原子をもたな
い。 セボフルランの構造式を書け。
問9 セボフルランの沸点は約59℃, デスフルランの沸点は約23℃である。 デスフルランの
沸点の方が低い理由を説明せよ。
-12-
◇M3 (868-36)
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