✏26【福島県立医科大】[3]有機

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🍇こつぶ🐡

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高校全学年

[3]ABCDエステル構造推定。長文だが、内容的は標準。
元素分析記述問題は基本。
エタノールのヨードホルム生成反応式に注意。

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ノートテキスト

ページ1:

〔3〕 次の文章1~6を読んで,下の問い (問1~8) に答えよ。
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。 H 1.0 C12,016
構造式は例にならって示すこと。 なお, *の記号は不斉炭素原子を表しているが, その立体化学は考慮しなくてよい。
例)
CH3 O
CH3
CH3-CH-C-O-CH-CH2-OH
1.炭素,水素,酸素からなる分子量102の4種類のエステル A, B, C, D 各 306mg を元素分析装置で完全燃焼させたとこ
(a)
ろ、いずれのエステルからも二酸化炭素 660mg 水 270mg が得られた。
2.エステルA 2.55gを完全に加水分解したところ, カルボン酸E1.85gとアルコールF1.15g が得られた。
3.エステルBの加水分解により、 カルボン酸 GおよびアルコールHが得られた。 カルボン酸Gは, アルコールFを酸化し
たときに得られる最終生成物と同一であった。 さらに, アルコールHに濃硫酸を加えて 160~170℃で脱水すると 主に
炭化水素Ⅰ が生成した。 この炭化水素Ⅰに暗所で塩化水素 HC1 を作用させたところ、 構造異性体およびKの混合物が生
(c)
成した。
(b)
4. エステルCを加水分解すると、 カルボン酸Lとアルコール Mが得られた。 カルボン酸Lにアンモニア性硝酸銀水溶液を
加えて加温すると,銀鏡反応が確認された。 一方, アルコール M に硫酸酸性の過マンガン酸カリウム水溶液を少量加えて
よく振り混ぜても, 過マンガン酸イオン MnOの赤紫色は消失しなかった。
5. エステル D の加水分解により, カルボン酸LとアルコールNが得られた。
(d)
6. アルコール F, H, M, N にそれぞれヨウ素 I と水酸化ナトリウムNaOH水溶液を加えて加熱したところ, F, H. Nか
らは特有の臭気をもつ黄色沈殿が生成した。
(e)
問1 下線部(a)について、有機化合物を完全燃焼させて生成した気体は、まず塩化カルシウムが充填された吸収管に通され、
次にソーダ石灰が充填された吸収管の順序で通される。このとき,塩化カルシウムとソーダ石灰が吸収する化合物の名称
をそれぞれ書け。これらの吸収管の順序を逆に連結すると, 正確な元素の質量組成を求めることができない。 その理由を
説明せよ。
問2 エステルA~Dの分子式を求めよ。
問3 エステルA~Dの構造式をそれぞれ書け。 なお, エステルA~Dに鏡像異性体が存在する場合, 該当する不斉炭素原
子にの記号を記すこと。
問4 下線部(b) に対して, 中性や塩基性条件下で少量の過マンガン酸カリウム水溶液を加えると, 水溶液の赤紫色が消失し、
黒色沈殿が生じた。 これらの条件における過マンガン酸イオン MnOはどのように反応するか。 電子e を含む化学反
応式を書け。
問5 下線部(C)について,主生成物J と副生成物 Kの構造式をそれぞれ書け。
問6 下線部(d)の反応によって, カルボン酸Lから生成する2種の化合物を化学式で書け。
問7 下線部(e)の化合物の名称を書け。
問8 アルコールFから下線部(e) が生成する化学反応式を書け。 なお, 有機化合物は示性式で記してよい。
-6-
◇M2(606-9)

ページ2:

〔3〕 (その1)
(26 福島県立医科大)
吸収
(PA) Call₂ : 7/²
Caclz:
水
ソーダ石灰=二酸化炭素
説明:ソーダ石灰は二酸化炭素の他に水も
吸収する性質があるため正確にこれら2つ
の物質が分けられなくなるため、
考え方
異性体
はよりC.H.OのみエステルABCD (分子量M=102)
①~⑩+02→COL+HLO
306mg
660mg
270mg
60
(19) =
660x123 = 180 mg
¥2
44
30
H(0)=2790×2
= 30mg
1802096
=
12.1 16,
7841
(C5H1002)m=102
0()=306-(180+30)=96us
1024=102 n=1
=5:10:2
分子式C5H1002
P12
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