【中学受験算数】Ⅴ-02.順列

0

6

0

まっちゃん

まっちゃん

一見、とっつきやすそうですが、ミスが気づきにくく、思考力が求められて難関校で頻出する場合の数です。

コメント

コメントはまだありません。

ノートテキスト

ページ1:

順列 - 1. 樹形図を使った調べ方
● 樹形図とは、 あるものをもれなく、 重複することなくかいた図。順番を守ってかくことがポイント
● 順列とは、いくつかのものを順序をつけて一列に並べるとき、 その並びのこと
(1) 樹形図
(2) 順列 (ならべ方)を使う例
じゅけいず
樹形図あるものをもれなく、 重複することなくかいた図
樹形図をかくときの注意点
ならべ方(順列) の例
•
数字のカードを使って整数を作るとき
▼ 小さい順 大きい順などのように順番を守ってかく
•
大小・白黒のように、違ったさいころをふるとき
•
人が前(左)から順番にならぶとき
(例)0、1、2、3の4枚のカードのうち、3枚をならべて、
3けたの整数を作ると、 全部で何通りできますか?
①順番を決める
もっとも小さい整数からならべ始める
②条件に合うものを順番に書き出す
百の位が0のとき、 整数にならないのでNG
百の位が1のときを調べる
じゃんけんをするとき
(3) 同じものが複数ある場合のならべ方
(例) 白と黒のご石がそれぞれたくさんあります。
白・黒合計3個をならべるとき、 全部で何通りありますか?
(解) 〇 (白) ● (黒) の順番で樹形図をかく
Copyright (C) 2026 MATSUDA Takahisa
|2026/7/12
2
・・・ 102
0
3
103
0
・・・ 120
1
2
·123
6通り
3
0
130
3
2
・132
1以外の数
使っていない
をならべる
数をならべる
百の位が2のとき、3のときを調べる
0
2
1
3
130301
0
3
1
2
120201
6通り
6通り
2 合計
6+6+6
18通り
1番左がοだと、4通り
2番目・3番目のならび方
は、先頭の場合と同じ
1番左が●も4通り
合計 4+4=8通り
(別解)重複順列となるので、 2×2×2=8通り
1

ページ2:

順列 - 2. 和の法則
和の法則は、Aの起こり方が通り、Bの起こり方が通りならば、 どちらかが起こる場合の数は、 p+q通り
●道順の場合の数は、 和の法則を応用することで求めることができる
(1) 和の法則
【法則】
AとBが同時に起こることがないとき、
Aの起こり方が通り、Bの起こり方がq通りならば、
(2) 最短経路の問題
(例) 右図のような格子状の道が
あり、スタートからA地点を通って
ゴールに向かう時、まわり道を
しないで最も短い道のりで
行く道順は何通り
ありますか?
ゴール
A.
AとBのどちらかが起こる場合の数は p+q通り
和の法則が使えるときの例 (Aの場合+Bの場合)
▼AかBが起きるとき
AまたはBが起きるとき
√Aだと口通り、Bだと△通りあって、両方から選ぶとき
(例) 大小2個のサイコロを同時に投げるとき、 目の和が
5以下の奇数になる場合は何通りありますか?
スタート
(解) 和の法則を使う方法
スタートから1通りしか行けない地点に「1」を書く
スタートの右どなりのB地点への
最短経路での行き方は1通り。
その右どなりの地点への
ゴール
A.
| 最短経路ではない!
最短経路での行き方も
(解) 目の和が5以下の奇数になるのは、 その和が3か5になるとき
B地点から進むしかないので
1
(A) 目の和が3になる場合、
(大, 小) (1,2), (21) の2通り
(B) 目の和が5になる場合、
(大, 小) = (1,4) (2,3) (3,2), (4,1)の
4通り
したがって、全部で、 2 + 4 = 6通り
B
C
スタート
②2方向以上から行ける地点は、 和の法則を使ってたす
'
P地点に行くのは、下から1通り、
左から1通りなので、 1+1=2通り
ゴール
61
12
18
3
6
同様にたしていくとAまでは6通り 1
③途中から再開するときは、
その地点までの数を持ち越す
Aから1通りで進める地点は
全て6からスタート
さらにゴールまで進める18通り
1+1
A
6
6
=2
3
1
P
A地点までの
数を持ち越し
スタート 1
1
Copyright (C) 2026 MATSUDA Takahisa
|2026/7/12
2
News