全く別のものです。
混同するようなものではないと思うのですが、なぜそのような疑問をもたれたのか、
逆に興味がひかれます。
プラマーとは、DNAを合成する際に必要で、プライマ-に連続する形で、DNAポリメラーゼ(DNA合成酵素)がDNAを合成します。
細胞内では、プライマ-はRNAで作られ、その続きにDNAが合成された後、RNAのプライマ-は分解され、
その空いた部分は、改めてDNAポリメラーゼによってしDNAが合成され、新しいDNA鎖が作られます。
人工的にDNAを複製するPCRなどでは、人工的に合成したDNAのプライマ-を用いて、複製を行います。
テロメアは、染色体の末端にある部分で、哺乳類であれば、ATTGGGの6塩基が複数回繰り返されている部分です。
この部分はDNA鎖の端であり、新しいDNAの合成は5'→3'方向にしか進まないため、
DNAを複製し分裂していくに従い、テロメア部分は短くなっていくことになります。
実際には、テロメラーゼという酵素があり、その酵素が活性状態であれば、テロメアは伸長されますが、
通常の体細胞では、テロメラーゼの活性はなく、約50回程度の分裂が限界です。
ご参考まで。
DNAポリメラーゼは酵素であり、プライマ-とは別のものです。
プライマ-は、プライマーぜという別の酵素により合成されます。
DNAを複製する際に、どちらも必要になる、という点では、
「DNA複製に必要なもの」というまとまりであっても良いかもしれませんが、
本来は、DNA複製の際には、2本鎖DNAを1本差に解離するDNAヘリカーゼや、
1本鎖となったDNAを安定させるSSB、など
プライマ-様々なタンパク質が登場します。
テロメアに関しては、その考えで良いと思います。


ありがとうございます。
つまり、プライマーはDNAポリメラーゼの一部であり、またテロメアは染色体の末端にあるものと考えていいでしょうか。