回答

塩化鉄(Ⅲ)は、Fe^3+ と 3Cl^- に電離しますが、
沸騰水中では、鉄(Ⅲ)イオンが沸騰水と反応し、水酸化鉄(Ⅲ)のコロイドと水素イオンが生じます。
水素イオンは、塩化物イオンとセットで塩化水素になります。
(単体の鉄は水蒸気と反応すると水酸化物になり、水素を発生します。)

水酸化鉄(Ⅲ)は正コロイドなので、陰イオンと反応して塩析が起こります。
(正コロイドである理由は、水素イオンや鉄イオンが少しくっついているからとか、水酸化物イオンを一部解離しているからとか言われています。)

コロイドと異符号のイオンの価数が大きいほど塩析が起こりやすいので、(2)では、2価の陰イオンをもつ硫酸ナトリウムが答えになります。

コロイド 塩析 水酸化鉄 塩化鉄 価数
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