回答

点Pが動く問題は、点Pの動きかたをしっかりと把握して頭のなかでイメージして、場合分けすることが大切です。今回だとPはAからスタートして、A→B→C→Dと動くので、A→BとB→CとC→Dの3つの場合について考えます。
まず、当たり前ですが三角形の面積は、底辺×高さ÷2によって求められます。ここで、「高さ」は「底辺」と垂直に交わるということを再認識しておいてください。

まずPがA→Bのとき
底辺をADとみなしたとき、ADとAPは垂直なので、三角形PABの高さはAPであると見ることができます。だから△PABの面積は
底辺×高さ×1/2より
AD × AP ×1/2
によって求められます。
AD=4であり、APはPが動いていくことで変化します。AからPまではx(cm)なのでその面積yは
y=4 × x ×1/2=2xとなります。

B→Cのとき
ADを底辺とみなすと、高さはちょうどPからADへ下ろした垂線にあたります。この垂線とADが交わる点をHとします。(点Hも点Pが動くのにあわせてAD上を→向きに動く)
PがBからCへ移動する様子をイメージしてください。最初PがBにあるとき、ちょうど高さはAB=4cmであり、ここから点PがCへ向かって動いてもわPHの長さ=高さは常に4cmのまま変わらないことがわかると思います。なぜなら、ADとBCは平行でADとBCの幅は常に4cmのままで変わらないからです。
すなわち底辺も高さも4cmのままで変わらないので
4×4×1/2=8となります。

C→Dは入りきらないので一旦送ります。

ブドウくん

C→D
ここが少し難しいかもしれません。しっかりと点PがC→Dと動いているイメージを持ってください。
A→Bのときと同様にADを底辺とみれば、高さはDPになります(底辺ADと高さDPは垂直)。△APDはPの移動によってだんだん面積が小さくなり、最終的にはDPが0になって三角形がつぶれてしまうイメージです。
ここからが難しいところですが、問題文ではPがAからxcm動いたとしています。すなわち、x(cm)というのはPが
AとBの間にあるときx=AP
BとCの間にあるときx=AB+BP
CとDの間にあるときx=AB+BC+CPであるということです。今はPがC→Dにあるときを考えているのでx=AB+BC+CPです。例えばPがCからDに向かって1cm移動したとしたら、AB+BCの8cmに加えてCP分の1cmが足されてx=AB+BC+CP=9cmとなります。
ここでAB+BCは4+4=8cmです。
すなわちCPの長さは(AB+BC+CP)-(AB+BC)
=x-(4+4)
=x-8
となります。
しかし、今欲しいのはCPではなく高さのDPです。DPはCD全体(=4cm)からCPを引いた分なので
DC-CP=4 - (x-8)
分配法則で計算すると12-xとなります。
ここまでで、高さDP=12-xと求まりました。
よって、
底辺AD×高さDP×1/2
=4×(12-x)×1/2=2(12-x) =-2x+24
となります。

なるべく丁寧に説明したつもりです。そのせいで長くなったのは申し訳ないです。どうしても点Pの動きかたのイメージが必要なところだと思うので、何回か読んで頑張って理解してみてください。質問があればコメントしてください。

ブドウくん

参考動画
https://youtu.be/TPLj18aM0GI

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