長くなります。
まずは加水分解が「起こるかどうか」を確認しますか
知ってるわ!って感じなら読み飛ばしてください。
炭酸ナトリウム!って言われたら
炭酸イオンとナトリウムイオンに分けて、
それぞれが「どの酸または塩基から出来たものか」
を考えます。炭酸⇒二酸化炭素
ナトリウムイオン⇒水酸化ナトリウム
(陰イオン⇒酸、陽イオン⇒塩基)
次にそれらが「強か弱か」を見ましょう
二酸化炭素⇒弱酸、水酸化ナトリウム⇒強塩基
ここで弱酸または弱塩基があれば、加水分解が起こります。
次にメカニズムを見ましょうか
弱酸や弱塩基、ってゆーのは「電離度が小さい」
ってのがポイントでしたな。つまりほぼ電離してない
⇒「分子の状態でいたい!」
炭酸ナトリウムは、金属と非金属から出来てるから
イオン結晶で、電解質ですな。
つまり炭酸ナトリウムはほぼ完全に電離!
炭酸イオンがいっぱい出てくる
でも炭酸イオンは「分子の状態でいたい!」
そのためには水素イオンを誰かからもらわないと
炭酸にはなれません。
近くにいないかな?と探してみると、
エイチツーオーつまり水がいる!
だから水から水素を奪って分子の状態になる!
その結果水酸化物イオンが生じるってわけですな。
2個奪うからと言って酸素イオンにはなりません。
なぜなら水は水素イオンと水酸化物イオンに
分かれるわけですから。
水を加えると「水が分解される」
だから「加水分解」とでも言うのでしょうか。
余談になりますが、これは
「弱酸と強塩基からなる正塩の水溶液は塩基性」
の説明になってるってわけですな。
元々が弱酸だからですな。
弱酸、弱塩基ってゆーのは電離度が凄く小さいんです。つまり、人が手を加えなければほとんど電離してない。⇒弱酸、弱塩基の分子の形でいるのが普通
ってわけです。
弱酸、弱塩基の電離を化学反応式で書く時に両方の
矢印を書くのもそういうわけです
本当にありがとうございます♪ また教えて頂けたら嬉しいです!!
いえいえ〜いつでもどうぞ!
ご丁寧に本当にありがとうございます😭 質問なのですがどうして炭酸イオンは分子でいたい!とわかるのですか?