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理科の世界では、「3」と「3.0」の持つ意味合いが大きく異なります。
理科の実験なので量を測定する際、定規やビーカーの目盛を目で読み取る精度には限界があります。
実測値として扱う数字は、基本的にどこかの桁で四捨五入されたものだと考えてください。
小数第1位を四捨五入して3、とした場合と、小数第2位を四捨五入して3.0、とした場合では数値の正確さが異なるわけです。
「どこまで信頼できる数値か」を桁数により表すのが有効数字という考え方で、これを意識して計算することが重要です。
30×10²³
という表し方は、有効数字は正しく2桁になっています。
他にも0.30×10²⁵や0.0000030×10³⁰のように書いたとして、これらはすべて有効数字2桁の同じ数です。
人によって表し方がバラバラではややこしいので、ルールを統一して表記します。
a×10^b
のように表記する際、aは1以上10未満の数にします。
1以上10未満、というのは飽くまで絶対値の部分です。
-273は負の数でしかないので、その絶対値273の部分を2.73×10²として、
-(2.73×10²)=-2.73×10²
としています。





位じゃなくて桁っていうのが大事ってことですか?