回答

質問されてから時間がたちましたが、教えましょうか?

123

はい、お願いします!!

たこ焼き

基礎事項
まず、pHは、-log[水素イオン濃度] でもとまる。
水素イオン濃度は、酸性の溶液のモル濃度×電離度×価数で求まる。
また、[水素イオン濃度][水酸化イオン濃度]=1.0×10⁻¹⁴が成り立つ。
水酸化イオン濃度は、塩基性の溶液のモル濃度×電離度×価数で求まる。
 ※強酸、強塩基の電離度は1である
 ※濃度とはモル濃度のこと。
モル濃度とは
 溶液1Lあたりに含まれる溶質の物質量
ただし、緩衝液の場合は上記のように単純には求まりません。

ということは、すべて水素イオン濃度を求めればよい。
水素イオン濃度が大きければ、pHは酸性になる、すなわち、pHは小さくなりますよね。

水溶液A:今回与えられた物質は塩酸。
    与えられた塩酸のモル濃度は、0.10mol/L。
 また、塩酸の価数は1であり、塩酸の電離度は1だから、
 水素イオンのモル濃度は、
 酸性の溶液のモル濃度×電離度×価数=0.10×1×1=0.10[mol/L]と表せる

水溶液B:今回与えられた物質は酢酸水溶液。
    与えられた酢酸水溶液のモル濃度は、0.10mol/L。
 また、酢酸の価数は1であるから、酢酸の電離度をαとすると、
   ※酢酸は強酸ではないから、電離度αは、0<α<1です
 水素イオンのモル濃度は、
 酸性の溶液のモル濃度×電離度×価数=0.10×α×1=0.10α[mol/L]と表せる

水溶液D:今回与えられた物質は硫酸。
    与えられた硫酸水溶液のモル濃度は、0.10mol/L。
 また、硫酸の価数は2であるから、水素イオンのモル濃度は、
 酸性の溶液のモル濃度×電離度×価数=0.10×1×2=0.20[mol/L]
 
緩衝液になる溶液Cを除くと、水素イオン濃度は、D>A>Bになりますよね?
 ※Bは、0.10αで、αは0<α<1だから、水素イオン濃度は0.10より小さくなりますよね
ということは、pHは、B>A>D

ここで、選択肢を見てみると、B>A>Dの順に並んでいるのは②か⑤である。
すなわち、答えは②か⑤になります。
②か⑤、どっちが正解かを決めるには、溶液CのpHが溶液BのpHより大きいのか小さいのかがポイントになりそうです。
続く
 

     
続く

たこ焼き

緩衝液(今回のC)の場合は、水素イオン濃度を求めるには、酢酸の電離定数が与えられていないと求められない
 ※水素イオン濃度=(酢酸のモル濃度/混合液中の酢酸イオンのモル濃度)×電離定数ですよね
で、酢酸の電離定数は酢酸のモル濃度×電離度×電離度で求まりますよね
すなわち、溶液Cでの酢酸の電離定数は、0.10α²と表せますよね
  ※溶液Bで酢酸の電離度をαとしたことを利用
酢酸ナトリウムは完全に電離(CH₃COONa→CH₃COO⁻+Na⁺)していると考えられるから、
 混合溶液中の酢酸イオンのモル濃度=酢酸ナトリウムのモル濃度
すなわち、混合溶液中の酢酸イオンのモル濃度=0.10[mol/L]
よって、緩衝液中の水素イオン濃度は、
 (酢酸のモル濃度/混合液中の酢酸イオンのモル濃度)×電離定数
= ( 0.10 / 0.10 )×0.10α²
=0.10α²

以上より、溶液Bと溶液Cの水素イオン濃度の大小関係は、B>C
 ※αは0<α<1だから、0.10α>0.10α²になりますよね
すなわち、溶液Bと溶液CのpHの大小関係は、C>B

これとB>A>Dを合わせて、答えはC>B>A>D

分からなければ質問してください

123

ありがとうございます! では水素イオン濃度=(酢酸のモル濃度/混合液中の酢酸イオンのモル濃度)×電離定数から酢酸の電離定数は酢酸のモル濃度×電離度×電離度で求まると言うことが理解できません。。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉