✨ ベストアンサー ✨
そもそも何故希硫酸を入れていたのかについてです。
半反応式を書く際に水素イオンがあると思いますが、どっから水素イオンきてるんだろうって不思議に感じたことありません?
この水素イオンを供給していたのが硫酸だったわけです。(電離度も1だし、めっちゃ水素イオン出してくれます。強酸はめっちゃ水素イオン出すやつってこと)
じゃあ硝酸でも水素イオン出してくれるじゃん?って思うじゃん。ダメです。
滴定は正確に計算しないとダメなんです。
つまり、今回はシュウ酸っていう濃度を正確に知ってるやつから過マンガン酸カリウムの濃度を正確に出すために硝酸が酸化剤として働くのは避けたいっということです。
計算で出すシュウ酸の値が本当の値より小さくなってしまうからです。濃度が正確にわかってるものから未知の濃度のものを測るのが滴定です。だから過マンガン酸カリウムと硝酸が一緒に酸化剤として働くとシュウ酸が元々どれくらいの濃度だったのか分からなくなってしまうんです。過マンガン酸カリウムだけが酸化剤として、シュウ酸だけが還元材として働く時にちゃんと正確な値が計算できるんです。
硝酸を使うと過マンガン酸カリウムと硝酸が酸化剤でシュウ酸が還元剤になっちゃうんですよね?では希硫酸を使ったら希硫酸は何剤になるんですか?
希硫酸は酸化剤にも還元剤にもなりません。(だから酸化還元滴定では希硫酸を最初に入れる)
しかし熱濃硫酸にすると酸化剤として働くなるようになります。
わかりました‼︎ ありがとうございます😊
性質を理解したいと思います。
なぜ硝酸が酸化剤として働くのを避けたいんですか?