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エネルギー図を書くときに一番大事な考え方は「下に行くほど安定(上に行くほど不安定)」であるということです。以下、例題の図を用いて詳しく説明します。
②番の式を見ると炭素と水素の単体同士が反応してプロパン(分子)が生成しています。エネルギーの高い状態から低い状態へと移るとその分のエネルギーは外に放出されるため発熱反応(熱化学方程式の符号と一致)になります。逆にプロパンを炭素と水素の単体へと変化させる反応を考えると、プロパンをバラバラにするために外からのエネルギーが必要なので吸熱反応となり単体の状態の方がエネルギーが高い(不安定)
と考えられます。
また燃焼熱は必ず発熱反応なので、上で説明した事を考慮するとエネルギー図では生成物が必ず下側に来ます。
この問題は単体と分子の2つの状態しかないですが、状態変換などが関わってきてもこの考え方が応用できます。例えば、水(液体)→水(気体)への蒸発は吸熱反応なのでエネルギー図では生成物が上に来ます。このように反応物と生成物どちらの状態の方が安定か(吸熱反応なのか発熱反応なのか)を意識できるようになれば、エネルギー図が書けるようになります。
なるほどー!わかりやすいです!ありがとうございます😊
あと、係数には気をつけて下さい。