この問題を解くときの前提知識として、いくつかの情報を確認しておきます。
まず、DNAは2本鎖であり、一方をⅠ鎖、もう一方をⅡ鎖とすると、Ⅰ鎖の塩基はⅡ鎖の塩基と相補的な関係になります。
つまり、Ⅰ鎖の塩基配列が ATGC であったなら、Ⅱ鎖の塩基配列は TACG となります。
また、塩基配列が ATGC であるⅠ鎖が転写されると、塩基配列が UACG であるmRNAが作られます。(RNAでの塩基は、TがUに変わっているため。)
(1)相補的な塩基配列を求めるには、塩基の相補性(AにはT、GにはCが向かい合う、と言うやつです)を用いれば良いから、
TAC GAG GAC GGG GAC ACT と向かい合うのは、
ATG CTC CTG CCC CTG TGA となります。
(2)上の前提知識を踏まえると、(1)で求めた塩基配列のTの部分をUに変えれば求められるから、 AUG CUC CUG CCC CUG UGA となります。
(もちろん、問題中の塩基配列から1つ1つ置き換えていっても求めることはできます。)
(3)(2)で求めたmRNAのコドンに当てはまるものを、表から探すのみです。
AUG=メチオニン、CUC=ロイシン、CUG=ロイシン、CCC=プロリン、CUG=ロイシン、UGA=終止コドン となります。
終止コドンはアミノ酸を指定せず、転写の終了(次にメチオニンが出てくるまでの一時中断?)を表すので、
求めるアミノ酸配列は、 メチオニン、ロイシン、ロイシン、プロリン、ロイシン となります。
生物
高校生
全く分かりません💦教えてください🙏🏻🙏🏻
[知識]
34. 遺伝子とアミノ酸配列以下に, ある遺伝子のDNAの塩基配列の一部を示している。
下の各問いに答えよ。
.
DNAの塩基配列 : TAC GAG GAC GGG GAC ACT
問2.この DNAが一番左の塩基から順に転写されてできるmRNAの塩基配列を答えよ。
問1. この DNA の相補鎖の塩基配列を一番左の塩基から順に答えよ。
第1番目の塩基
3. 下の遺伝暗号表をもとに問2のmRNAからできるタンパク質のアミノ酸配列を答
えよ。ただし,一番左の塩基が最初のコドンの1塩基目に対応する。
-
C
A
G
U
UUU]フェニル
UUC アラニン
ロイシン
UUA
UUG
CUU
CUC
CUA
CUG
AUU
AUC
AUA
AUG
GUU
GUC
GUA
GUG
ロイシン
イソロイシン
メチオニン
バリン
O CEJ
UCU]
UCC セリン
UCA
UCG
CCU
CCC
CCA
CCG
第2番目の塩基
ACU
ACC
ACA
ACG
GCU
GCC
GCA
GCG
プロリン
E
トレオニン
アラニン
OH CẠAMIAN G
UAU
チロシン
UAC
終止コドン
UAA
UAGJ
CAU
CACJ
CAA
CAG
AAU
AAC
AAAl
AAGJ
GAU
GAC
ヒスチジン
グルタミン
アスパラギン
JANEKDO
リシン
・アスパラギン酸
GAA
GAG J
グルタミン酸
UGU]
システイン
UGC
UGA 終止コドン
UGG トリプトファン
CGU
CGC
CGA
CGG
AGCセリン
AGA
AGG
GGU
GGC
GGA
アルギニン
GGG
e
INTORS
アルギニン
d
グリシン
い
第
UCAGUCAG
UCAG
UCAG
3
番
の
塩基
レ
素結
する
34. 遺伝子とアミノ酸配列
解答
問1. ATG CTC CTG CCC CTG TGA
問2. AUG CUC CUG CCC CUG UGA
問3. メチオニン ロイシンロイシンープロリンーロイシン
解法のポイント
第2章 遺伝子とその働
問1,2.DNAの塩基はAとT,GとCがそれぞれ相補的である。DNAの塩基が転写
されてできるRNAの塩基は,A→U, T→A, G→C, C→Gとなる。
問3.コドンは,mRNA 上のアミノ酸を指定する3塩基のことなので、 問2のmRNA
の塩基配列を左から順に3つずつに区切り, 遺伝暗号表にしたがってアミノ酸の名前
に置き換えればよい。 6番目のコドン UGA は終止コドンであるため, アミノ酸は運
ばれない。
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