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そもそも、その2点が理解できていないというより、
それ以前のところで勘違いがあるような気がします
具体的には必要・十分がわかっていないようです

①「fが極値をもつ」とき、
②「f'=0が実数解をもつ」ことが必要です
つまり①⇒②です

この時点では、②が①の十分条件でもある(①⇔②)か、
ない(①⇒②だが②⇒①ではない)かは、不明です

そこで②⇒①が成り立つかどうかを確認します
(つまり逆の確認)
②のときでも、重解をもってしまうと①が成り立ちません
よって、②⇒①は一般には成り立ちません

②ではなく、②をもっと狭めた条件を考えます
それが③「f'=0が異なる2つの実数解をもつ」です
①⇒③は成り立ちます
3次関数で極値をもつということは
異なる2点でf'=0となります

この時点では、③が①の十分条件でもある(①⇔③)か、
ない(①⇒③だが③⇒①ではない)かは、不明です

そこで③⇒①が成り立つかどうかを確認します
(つまり逆の確認)
③のとき、増減表からも①が成り立つことがわかります
よって、③⇒①が一般に成り立ちます
したがって、①の必要十分条件は③です

で、ふつうは②の話はわざわざ答案に書きません
自分でわかっていればそれでいいです
①から③と言い換えていけばそれで○です
不要なものを良かれと思って書いたから、
わからない人にはわかりにくい解答になったのだと思います

一応、質問1:
2次方程式が重解をもつとき、
3次関数が極値をもつ可能性はありません
ありませんが、
模範解答2行目時点ではまだそれが確かめられていません
だからこそ「必要条件」と言っています
必要条件とは、いらないものも含まれうる条件です
今回は不要な「重解の場合」を含んでいます

質問2:
上記の通りです
必要十分条件とは、もとの条件と過不足ない条件のことで、
必要条件からいらないものを除外したものです
今回はいらないもの=「重解の場合」です

丁寧にありがとうございました!!!

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