生物
高校生

《生物基礎》
問6の(1)(2)がこの答え(赤丸)になる理由が分かりません。

酵素活性(相対値) 実験4 個体Xについて,遺伝子cから転写された mRNAの塩基配列を調べたと ころ,異常はみられなかった。 また,図4のmRNAの正常な塩基配列の中 のAAUがアミノ酸Iを指定していることもわかった。 実験5 個体X,個体Y,個体Zの組織から同量の酵素c を抽出し,酵素活性を測 定した。その結果を図5に示す。ただし,縦軸の酵素活性は,個体Xから得 られた酵素cの単位量あたりの活性を100としたときの相対値で示してい る。また、遺伝子の塩基配列の異常以外は、酵素自体の活性が変化する要因 にはなっていない。 実験6個体X, 個体Y, 個体Zについて,各個体の同じ部位から同体積の組織を 取り出し,酵素c を含む液(以下, 抽出液とよぶ) を抽出し, 活性を測定した。 その結果を図6に示す。ただし,縦軸の酵素活性は,個体Xの抽出液の単位 量あたりの活性を100としたときの相対値で示している。 100 80 60 40 遺伝子cから転写されたmRNAの正常な塩基配列の一部 GCA AUC C C G C GUU AAGCG G 酵素cの正常なアミノ酸配列の一部 ・アミノ酸Ⅰ - アミノ酸ⅡI - アミノ酸Ⅲ - アミノ酸ⅣV - アミノ酸V] 図 4 20 個体X 個体 Y 個体Z 図 5 酵素活性(相対値) 100 80 性 60 相40 20 0 個体 X 個体Y 図 6 個体Z
問6 下線部(e)と実験4〜実験6の結果について,次の (1) (2) に答えよ。 (1) 実験5の結果から考えて、個体Y・個体Zのうち、 酵素c を構成するタンパ ク質の構造が変化している個体を過不足なく含むものを、次の①~④のうちか ら一つ選べ。 6 ①個体Y ② 個体 Z (2) 個体Zについて述べた次の文中の カ して最も適当なものを,後の①~⑥のうちから一つ選べ。 ① ② (3 (6) 個体Zの遺伝子cには異常が カ ③個体Yと個体Z AVH.m みられずAVIT みられず みられず みられ みられ みられ +38 • 上昇している 低下している 変化していない 上昇している 低下している 変化していない キに入る語句の組合せと 7 転写頻度が ④ なし キ と考えられる。

回答

(1)
酵素cのタンパク質構造が変化するとどうなるのでしょうか?
このとき、この酵素cは異常を示しており、正常にはたらかないのです

ここで図5を見てあげると、酵素活性(酵素cのはたらき具合)がYだけ低いです
つまり、Yだけは正常にはたらいておらず、なんらかの異常が生じているのです

(2)
同様に考えると、Zの酵素cは正常にはたらいています
そうすると、酵素cの構造は正常であり、それをコードする遺伝子cも正常であると考えるのが妥当です

図6よりZの遺伝子cの転写速度は低いので②が正解です

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