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■二クロム酸カリウムの電離
まず、二クロム酸カリウムK₂Cr₂O<0xE2><0x82><0x87>を水に溶かすと、電離という現象が起こり、
2K⁺とCr₂O<0xE2><0x82><0x87>²⁻
に分かれます。
このとき、2K⁺はカリウムイオン、Cr₂O<0xE2><0x82><0x87>²⁻は二クロム酸イオンと呼ばれます。
このとき、二クロム酸イオンは水溶液中で以下のように変化します。
Cr₂O<0xE2><0x82><0x87>²⁻ + 14H⁺ + 6e⁻ → 2Cr³⁺ + 7H₂O
つまり、二クロム酸イオンは、水素イオンH⁺と電子e⁻を受け取って、クロムイオンCr³⁺と水H₂Oになります。
■シュウ酸の電離
次に、シュウ酸(COOH)₂を水に溶かすと、2H⁺と(COO)₂²⁻に分かれます。
このとき、(COO)₂²⁻はシュウ酸イオンと呼ばれます。
このシュウ酸イオンは水溶液中で以下のように変化します。
(COO)₂²⁻ → 2CO₂ + 2e⁻
つまり、シュウ酸イオンは、二酸化炭素CO₂と電子e⁻になります。
■全体の反応式
1と2を組み合わせると、二クロム酸イオンとシュウ酸の反応式は、
Cr₂O<0xE2><0x82><0x87>²⁻ + 3(COO)₂²⁻ + 8H⁺ → 2Cr³⁺ + 6CO₂ + 7H₂O
となります。
このとき、カリウムイオンK⁺は反応に関係しないため、反応式には含まれません。
このように、反応に関係しないイオンを傍観イオンといいます。
■まとめ
二クロム酸カリウム水溶液中での反応は、
二クロム酸カリウムが電離して、二クロム酸イオンになる
二クロム酸イオンが水素イオンと電子を受け取って、クロムイオンと水になる
シュウ酸が電離して、シュウ酸イオンになる
シュウ酸イオンが二酸化炭素と電子になる
2と4を組み合わせると、全体の反応式になる
という過程で起こります。
カリウムイオンは傍観イオンのため、反応式には含まれません。
はい。試験ではあまり深堀されない範囲だと考えられます。
あなたのおっしゃる通りで良いと思います!
あまり深く考えずカリウムイオンは傍観イオンと覚えたほうがいいですかね、、?