✨ ベストアンサー ✨
1. 起電力が安定している
ボルタ電池は使っているうちに電圧が下がりやすいのに対し、ダニエル電池は比較的長い間一定の電圧を保てます。
2. 極の分極(気体の発生による電極の劣化)が起こりにくい。
ボルタ電池では水素が発生して電極に付着し、電流が流れにくくなります。
ダニエル電池では硫酸銅水溶液中で銅イオンが電子を受け取って銅として析出するので、水素がほとんど発生せず、分極を防げます。
3. 持続時間が長い。
上の理由(分極が起こりにくい)により、長時間電流を流すことができます。
4. 電池の電圧がほぼ一定(約1.1 V)
ボルタ電池は反応が進むと電圧がすぐに落ちるが、ダニエル電池は電解質と電極がしっかり役割分担しているため、電圧が安定します。
5. 電池の実用化に適している。
ボルタ電池は構造が簡単ですが、すぐに性能が落ちるため長期利用に不向き。
ダニエル電池は改良されて、実際に電信や初期の電気機器に使われるなど、初の「実用電池」として利用されました。
6. 副反応が少ない。
ボルタ電池は亜鉛と銅の間に直接電解質を挟んでいるため、副反応(水素発生など)が多い。
ダニエル電池では、負極(亜鉛)と正極(銅)のそれぞれに適した電解質(水溶液)を分けているので、副反応が減ります。
詳しくありがとうございます🥹