下にある「年中少降水」とか書いてあるのがなくても、上の2つの図だけで見分けるポイントは、「熱帯収束帯」がある方が夏、ということです。
図を見ると、「熱帯収束帯」や「亜熱帯高圧帯」などの位置が左右(=南北)に、ずれていますよね。
熱帯収束帯では、強い日差しのために上昇気流が発生しやすくなっています。
これは、夏になると太陽高度が高くなって日差しが強くなるから、そうなる場所が北半球にある季節(=夏)には北半球に、逆の季節には南半球の方に移動します。1年間で、行ったり来たりするんです。
だから、2つの図を見ると、アが夏、イが冬の時期に当たります。上の図が北半球が夏、下の図が、南半球が夏の図です。
2つの図を見て、降水量が年間でどうなっているのかをあらわしたのが一番下の図、ということです。
一番下の図(表かな?)をヒントにしてもいいけれど、もしこれがなかったらわからない、というのはよくないので、上の考え方の方がいいと私は思います。