日本史
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解決済み

どうして、上皇は近親の女性や寺院に自分の荘園をあげたのですか?なぜ、自分で独占しないんですか

回答

✨ ベストアンサー ✨

これは単に「あげる」だけではなく、名義を借りる(預ける)ような形が多かったから。

上皇が荘園を近親や寺院に「与えた」のは、実際には「自分の支配を安定させ、守るため」。

以下のような理由から。
国(朝廷)や他の有力貴族に奪われないように、信頼できる身内や寺院の名前を荘園の名義人(領家や本所)にしておくと、安全に守れるから。

近親の女性(上皇の娘や母、妻など)や寺院に荘園を「与える」ことで、その人たちや寺院が上皇を支援してくれる関係を築けるから。

上皇は信仰心も強く、寺院に荘園を寄進することで、「自分や先祖の冥福を祈ってもらう」目的もあったから。

さきち

ありがとうございます!当時、絶大な権力を誇っていた上皇でも、朝廷に荘園の規制をされていて、女性や寺院に寄進しないとマズイほどだったんですか?

🍇こつぶ🐡

実はそのとおりで、「絶大な権力をもっていた上皇」でさえ、荘園を完全に自由にはできなかった。

上皇ほどの権力者でも、「公的には自分の名で土地を持てない」ルールがあり、それをうまく回避するために、信頼できる女性や寺院に名義を借りて荘園を保護していたようです🙇

さきち

ありがとうございます😊

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