問2はハロゲンの電気陰性度それぞれから水素の電気陰性度の値を引いて、電気陰性度の差が大きい方が双極子モーメントが大きい的なことを書けばOKだと重います。
双極子モーメントとは、分子内の電気の偏り(=分極)の大きさを表す量だという認識で大丈夫です。
写真は問3です。色々やってみましたが、文章にあるようになんとなく比例(?)しているようないないような.....といった感じです。あまりお役に立てずすみません。平方根の方で比例定数を出すなら8~12あたりでしょうか。
問題精講の星2の問題なのでもっと深い議論が求められているような気もします。問3は模範解答を読み込むことをおすすめします。
問4は
a 分極
b マリケンの電気陰性度
c イオン結合
d ボーリングの電気陰性度
でしょうか。解答がないため合っているかは分かりません。
文章中にかなりヒントが散りばめられていると思います。
マリケンは電子親和力とイオン化エネルギー、すなわち、求電子性(原子がどれだけ電子を欲しがっているか)から電気陰性度を見出しています。電気陰性度の差が分極に直結するので、aは分極かなと思いました。
ボーリングの電気陰性度の話をする上で解離エネルギーというワードは必須でしょうから、後半はボーリングについての記述だと考えました。
ボーリングはイオン結合している分子から共有結合チックな部分を排して、イオン結合そのものがどれだけ結合の強さに関わっているかという部分から電気陰性度を見出しています。イオン結合は電子を欲しがる電子不足な原子と、電子を与えたがる電子過剰な原子の間の結合なので、イオン結合に注目すればそれぞれの求電子性が見えてきます。
ここでの電子不足/過剰というのは、希ガス型電子配列と比べたときの電子の状態です。
