✨ ベストアンサー ✨
室町時代にもなると六斎市が全国各地で開かれるようになりますが、当時はあらゆる所に(特に京都周辺)関所があり、通行税をがっぽり取られるという難点がありました。
例えば架空の話ですが、
鉄鍋職人がいたとしましょう。
彼は一個500円で鉄鍋を作り、それを市で一個1,000円で売ろうと自宅を出ました。しかし市場に着くまでに関所を超えていったらそれだけで10000円かかってしまい、一個1,000円で売っていたら採算が合わないので値上げした結果、鉄鍋は大して売れず肩を落として帰ることになりました。
これはもちろん私の今作った作り話ですが、中世の支配者(特に室町幕府)はやたら関所を置きたがりましたが、それは発展している商業に対しては全くの邪魔者でしかないわけです。
じゃあどうするかというと、例えばその地域の神社やお寺などを鎮守として崇め、神社仏閣の修理や祭礼などに参加する代わりに、その神社仏閣に奉公する神人や供御人と言った身分に任命して貰い、その身分に任命してもらうことで関銭の免除や市場での特定商品の独占販売権などの特権を得たのです。
そしてこういった特定の商品の特権的同業者組合を座と呼びます。
なので順番が前後してしまいますが、特権的同業者組合を座と呼び、座のメンバーである座衆の呼び方が、神社の場合は神人・寄人などで、その他天皇家皇族なんかだと供御人と呼んだという話です。
なのでさきちさんの説明で正しいです。
すみません、あと疑問に思ったのは、関所は寺社や朝廷のものにお金を課すなんていけないという感じで関銭の免除になったかと思うのですが、なぜ商品の独占販売権まで得られるのでしょうか?
単純に座から金が入ってくるからですね。早い話、座役という形で座を認める代わりに金寄越せって話です。本所側からしてもメリットがあるから座を認めるわけで(信長はむしろ領国の経済発展のためには座は邪魔と考えたから楽市楽座をやった)それはズバリ金です。
ありがとうございます‼️でも、(供御人は朝廷の保護下なので分かるのですが…)神人は、寺社の所領内とかでの独占販売権なら理解できますが、それ以外の地域でも独占販売権を得られるのでしょうか?
最も有名な大山崎油座は石清水八幡宮を本所とした座で、数ヶ国に跨る巨大な商業圏を持っていたように、得られるというのが結論です。石清水八幡宮は源氏の氏神八幡神を祀っており、京都から見ると裏鬼門に当たる場所にあり、朝幕双方からの保護があり、それが彼らの巨大商業圏を支えていたと言われています
ありがとうございます😊
よく分かりました!
見るのが遅くなり、申し訳ありません!ありがとうございます‼️よく、分かりました!