回答

このrightとat the cornerは、
どちらもM(修飾語)、細かくいうと副詞と副詞句になるのですが、厳密に言うとrightとat the cornerは同じ役割ではないのです

こう考えてください↓

at the cornerは、おんなじ意味のまま、
タクシーが右折する以外にも、いろんなフレーズと結びつくができますよね。
例えば I saw John at the corner.でもいいし、The taxi broke down at the corner.でもいいですけど、
出来事がどこで起きたのかを表しているから、
いろんな出来事で使えますね。

一方、rightはそういうわけにはいかないのです。
The taxi turned right at the corner.
このrightは、その前にturnedっていう単語が使われて、turnの方向を表すのに使われていますよね。
つまりrightはturnという動詞に導かれて登場しているわけなんです。
だからturn以外の動詞、例えばsleepとかstandとかの後ろにrightを置いても意味が通じないですよね。
もちろん唯一turnだけってことはないけど、
at the cornerがいろんなフレーズと組み合わせられたことを考えると、かなり組み合わせが限られるのがわかると思います。移動とか方向転換を表す動詞としか結びつきませんね。(今回はたまたまそれがturnだった)

副詞とか修飾語というのを習うときに、
Mっていうのは文の主要な要素(S・V、あとOとかCとか)ではないから、
取り外しができますよ、付いたり付かなかったりするよ、
と習うことがありますが
今回の文でいうとat the cornerはそれです。
典型的な副詞的修飾語です。
(ただし、at the cornerというフレーズが毎回取り外し可能だということではない。あくまで今回は)

今回のat the cornerは
The taxi turned rightという
出来事のフレーズ全体と、つながっています。
この"出来事"は、いろいろありえて構いません
いろんな出来事に付けたり外したりできます

rightは、turnedがあるからこそ登場する
turnedと直接つながっている副詞です
動詞だったらなんでもいいわけじゃありません
だから区別しています

Mっていうのは、SやOやCとは違って、かなりいろんな要素をひとまとめに言っているので、少し単純化しすぎているところがあります。
今回みたいな細かい違いが同じMになっちゃって
区別できないんですね。

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