英語
高校生
解決済み

In my diary I wrote about a life in London.この文は正しいですか?ある教材では lifeは通例、不可算名詞となり不定冠詞aが付くのは不可。と書かれてはいますが、私の英語辞書(ジーニアス英和辞書)のaの定義では

不可算名詞は原則として不定冠詞を取らないが、「具体的な一例」,「種類」,「一定量[範囲など]」を示す時はしばしば不定冠詞を伴う

この「種類」に該当し不定冠詞aは用いることができると思うのですが。

回答

✨ ベストアンサー ✨

おっしゃる通りでほぼ正しいと思います。
その英文を読んだ感じだと、「種類」というよりは「具体例」かなとは思いました。例えば、いちご/メロン/レモン/ブルーハワイ みたいに同時に複数あるなかから選び取るなら「種類」かなと思うのですが。
まあでも大した違いじゃないと思います。

質問者さんはaを辞書で引いたとのことだったので、私はlifeを辞書で引いてみました。wisdom英和辞典です。ここでは「生活」の意味だと思いますので、該当する箇所を画像で共有します。具体例の場合aが付くと書いてあります。

ジーニアスの、不可算名詞に不定冠詞がつく場合の説明は概ね正しいと思うのですが、
全ての不可算名詞にではなく、その一種である「抽象名詞(形のない概念を表す名詞)」に
ジーニアスの説明のようなことがおこるかなという感覚を持ってます。

個人の感覚なので間違ってたらすみませんが
イメージとしては以下のような感じ

今回のような特殊事例じゃなく、普通にaをつける名詞
具体的な姿・形をもつ可算名詞
an appleでもa penでもいいですが、これは、
無冠詞で複数形で書くと「不特定多数」を表せます。applesは、ありとあらゆるリンゴ、このりんごもそのりんごも、私のりんごもあなたのりんごも全部
で、
その中から1つだけ取り出してくるのがan apple

抽象名詞もそれに似ていて
たとえばlifeを無冠詞で使うと、
あの生活もこの生活も私の生活もあなたの生活もぜーんぶ含んだ「生活【というもの】」の話をしている感じになります。抽象的な概念としての「生活」
(ただし、不可算だからsは付かないけど)
で、そのなかから
ある事例とか個々のイベントを取り出してくる場合に
a lifeとなる感じ。
だからa lifeという場合は今回のa life in Londonみたいに、そのlifeの内容がわかるような修飾がつくことが多いんじゃないかと思います。

英文法で、名詞の分類を説明するときに
「抽象名詞は、そもそも目に見えないんだから数えもしない。だから不可算名詞」
とふつうは説明すると思うけど、
この説明自体は、定義と文法のルールが論理的にかみ合っていて筋が通っています。
ただ実際には、目に見えない概念について、
それをそのまま話題にする、ということは少ないです。
(哲学とかの難解な議論ならあるのかもしれない)
だから抽象名詞にa/anがつくことはよく起こるし、
その延長で可算名詞化しちゃっていることもあります。
experience・difficulty・pleasure・success・failureとかは
「◯◯【というもの】」という概念自体を扱うなら不可算だけど、「(誰かの/いつの/どこの/どんな)◯◯」という1イベントをいうときには可算名詞として辞書にも載っています。

抽象名詞を無冠詞のまま使うのは
take "care" of〜
pay "attention" to〜
in "trouble"
under "discussion"
out of "control"
とかみたいに決まりきった慣用的なフレーズが多いです。これは慣用句として使う分、具体性から遠ざかってるいるからです。日本語でも例えば「七転び八起き」というとき語源はわかるとしても、実際に誰かが7回転んで起き上がったとは思わないでしょう。そんな感じです。

有償の愛

むちゃくちゃ助かりました。辞書もわざわざひいてもらって長々とありがとうございます。分かりやすかったです。では私はaを貫きます!しかしこういう曖昧な表現よりmyとした方が無難かもしれませんね(笑) この問題は解決しましたが考える中で新しい質問が芽生えましたがもし良ければ回答してもらえませんか?(私の)ロンドンでの生活とは特定されているはずなのでtheとするのも可能ですかね?

有償の愛

theの定義も調べてみると[同格あるいはof[in]句などの前置詞句、関係代名詞などがついて限定される名詞の前で] 可能と書いてあります。

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回答

この回答は全体として「a life in London は成立しうる」という方向性は合っています。ただ、文法説明としてはかなり危うい部分や不正確な一般化があります。主な問題点を整理すると以下です。

1. 「life は不可算名詞」という前提が不正確
まず一番大きい点です。
回答では、
「抽象名詞だから本来不可算」 「a life は特殊事例」
のような説明になっていますが、実際の life は辞書的にも普通に可算・不可算の両方があります。
たとえば:
Life is hard.
(人生/生活一般)→ 不可算的
He lived a happy life.
(一つの人生)→ 可算
They dreamed of a quiet life in London.
(ある種の生活)→ 可算
つまり a life in London は「特殊な例外」ではなく、かなり普通の可算用法です。

2. 「抽象名詞は本来不可算」という説明が雑
回答では、
抽象名詞は目に見えないから数えない
と説明していますが、これは初学者向けの簡略化にすぎず、厳密には危険です。
英語では抽象名詞でも普通に可算化します。
例:
a hope
a fear
a joy
a success
a failure
an experience
など。
つまり、
抽象名詞 ⇒ 不可算
ではありません。
正しくは、
「概念一般」を表すと不可算になりやすい
「個別化・類型化」すると可算になる
です。

3. 「a は具体例を取り出す」という説明がややズレている
回答では、
life という概念全体から、ある事例を取り出す
と説明していますが、これは少し日本語的発想が強すぎます。
a life in London の a は、むしろ:
「ある種類の生活」
「一つの生活様式」
「ある人生・暮らし」
という「個別のまとまり」を作っています。
つまり、「抽象概念からサンプル抽出」みたいな説明より、
life が「生活様式」「人生」という可算的意味で使われている
と考える方が自然です。

rumor

4. 「修飾があると a が付きやすい」という因果関係が逆寄り
回答では、
a life という場合は修飾が付くことが多い
とありますが、これは半分正しく半分危険です。
実際には:
a happy life
a hard life
a simple life
a life in London
など、修飾付きは非常に多いです。
しかしこれは、
修飾があるから a が付く
というより、
可算名詞として使っているので、その内容を修飾で限定しやすい
という話です。
つまり本質は「life の可算用法」です。

5. 「不可算だから s は付かない」という説明も雑
回答では、
life を無冠詞で使うと不可算だから s は付かない
とありますが、これは説明として粗いです。
実際には life には複数形 lives があります。
many lives were lost
different lives
private lives
など。
つまり life は「常に不可算な抽象名詞」ではありません。

6. 「慣用句は具体性から遠ざかっている」という説明はかなり曖昧
最後の:
take care pay attention in trouble
などについて、
具体性から遠ざかっている
という説明は、感覚的すぎて文法説明としては弱いです。
これらは単に:
慣用表現として冠詞を取らない
不可算用法が固定化している
と考える方が正確です。

rumor

では結局、「a life in London」は正しいのか?
はい、自然で正しいです。
たとえば:
She dreamed of a life in London.
He wrote about a life in Paris.
They wanted a quieter life.
などは普通に言えます。
ここでの life は:
「生活」
「暮らし」
「人生」
を「一つのまとまりある在り方」として捉えた可算用法です。
したがって、質問者さんの
「種類」に当たるのでは?
という理解はかなり良い線です。
むしろ回答者の
「具体例かな」
より、「あるタイプの生活様式」という理解の方が英語として自然です。

一番整理された説明をすると
不可算
Life is difficult. (人生・生活一般)
可算
a happy life
a life in London
a dangerous life
(個別の人生/生活様式/暮らし方)
という区別です。

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