回答

​原子1個の実際の質量は非常に小さく、そのまま計算に使うには不便です。そのため、特定の原子を基準にして他の原子の質量を相対的に表す方法がとられます。具体的には、質量数(陽子と中性子の数の和が)12の炭素原子1個の質量を正確に12と定めます。これを基準として、他の原子の質量がどれくらいになるかを示した値が相対質量です。​一方で、同じ元素でも中性子の数が異なるために質量数が異なるもの(同位体)が存在します。同位体ごとに相対質量は異なります。私たちが普段扱うときには、各同位体が一定の割合で混ざっています。そのため、同位体の相対質量とその存在比率をもとに平均値を計算する必要があります。この平均化された値が原子量です。

今回の問題だと相対質量35の塩素と相対質量37の塩素が混ざっていて、その平均値(加重平均)が35.5だということになります。

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相対質量は、原子の平均体重と考えてみて。

塩素は、35と37の体重(質量数)があり、この2種類しかない。
それで、35の体重がx%あるなら、37の体重は(100-x)%ある(全体で100%だから)。
この塩素の平均体重が35.5だから、平均体重は、平均の和にして、

35❌(x/100)➕37❌(100-x)/100=35.5

100倍して、

35x➕37(100-x)=3550

2x=150

x=75%🙇

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定義がいろいろあってややこしいですが、この問題ではおよそ次のように考えていいと思います
相対質量≒式量≒質量数
世の中に重さ35の³⁵Cと重さ37の³⁷Cが存在する
けれど、C原子1個の質量を測るのは難しいので、Cの塊を測る、それは35と37のCが混ざったものになっていて、重さは35と37の存在比で平均したものとなっている、その平均の重さから存在比を逆算する、その計算をしています

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