化学
高校生
解決済み

注釈に「すべて非金属元素の水素化合物なので、共有結合からなり〜、」とあるのですが、Ge、Seとかは金属元素なのでGeH4やAs H4はイオン結合になるのではないですか?

≪融点 沸点比較-2≫… 10 右図には,水素化合物の沸点が示され ている.これらの沸点に関する以下の事 実の理由を簡潔に説明せよ. 沸点(C) 沸 100 H2O 17族 50- HF -16族 0F ■H2Te H2Se • SbH3 (1) 14族で周期番号とともに増加 NH3 H₂S HI -50- (2)同一周期で, 14 族が最低 SnH 15族 -GeH (3) 同族で, H2O, HF, NH3 が -100- SiH4 14族 “異常” に高い -150 CH 4 周期 (4) H2O > HF 2 3 4 5 すべて非金属元素の水素化 合物なので、 共有結合から なり,そのように判断でき ますね. -+-++- +-+--+ ある瞬間の分子表面の“チ ラチラ”の+, - +-+--+ -+-++_ +-+--+ 分子どうしが近づくと分子 間で“チラチラ”の+, - が 互いに引き合うように電子 が運動します。 181 1880 SEI (解 説 上記の水素化合物はすべて分子からなりますと ころで,分子間力には次の3つの型があります。 ① 瞬間極性型 永久極性型 (2 ③ 水素結合型 ① 瞬間極性型は,電子が原子核のまわりをものすごぃ スピードで運動していることによって,分子の表面が, さざ 波のようにチラチラと+-にゆらいでいることを利用した 引力です。この“瞬間チラチラ型” 引力は, このゆらぎをも たらしている電子の数に比例して大きくなります.そして, 電子の数大 陽子の数大 分子量大 の関係がありますから,一般に,この型の引力は分子量と ともに大きくなると言われています。 ② 永久極性型は,共有電子対を引き寄せる勢い (電気 陰性度)の違いによって,分子全体を見渡したときやや プラス(+),ややマイナス(-) の極性が瞬間でなく全 時間を通して平均的にできるときに分子間に生じます. こ の型の引力は、が大きいほど,ま との距離が 大きいほど強いです. ③水素結合型は,電気陰性度の非常に大きい元素, 具 体的には,F, O,NによってH がサンドイッチされたと きに生じます. 8- 8+ X-H 1 0 Y- S+ この引力は,δ+ と 8-間で引き合う以外に一日がH+ と なって, BY に配位結合的に結合しようとすることによる 引力も加わっているために, 通常の極性間引力から予想さ
れる以上の強さがあります.そこで,この水素結合が生じ るか否かの判定は,分子間引力を考える上で極めて大切で す。 以上より、以下の関係が得られます。 第1章 無機化学の基礎 沸点 分子間を ⇔ 融点 引き離す E ⇔ 分子間に 働く力 大 2 (1) ⇔ 水素結合, 極性, 電子の数 (or 分子量) 有 大 (1) CH4 <SiH4 < GeH4 < SnH4 の理由 (3) 水素結合…………なし (2) 極性 ① 電子の数• CH4 < SiH4 < GeH <SH4 つまり、ここでは 電子の数 (or 分子量) が増加する ことが原因で沸点が上昇していると考えられます。 (2)例えば,第4周期でみると GeH4 <HBr, AsH3, H2Seの理由 44 H 無極性分子 Ge H H H 無極性分子 H - Br 18- 8-8+ H H 8+ 極性分子 ③ 水素結合・・・・・・なし (2) 極性 ・・・・・・・・・ GH のみなし ① 電子の数・・・・・・同じ つまり、 14族の沸点が最低であるのは, H H 8- H 14 族のみ無極性である OH HM ために,分子間力が小さいからと考えられます. (3)例えば,16族で, H2O の沸点が異常に高い理由 3 水素結合・・・・・・H2O のみあり ② 極性 ・H2O > H2S> H2Se> H2Te ① 電子の数・・・・・・H2O HS <HzSe <HTe この場合の比較は、 水素結合,極性, 電子の数のいずれ も異なっているため簡単にはいきません。 ただ,水素結合 は、通常の分子間力より大きいので TH 分子間に水素結合が生じる H2O の場合,異常に沸点が高くなったと考えられます。 なお、沸点がH2S <HSe <HTe となっているのは, この順に電子数が増加して分子間力を強める効果が,極性 が減少して分子間力を弱める効果を上回ったからと考えら れます。
原点からの化学 無機化学

回答

✨ ベストアンサー ✨

Ge、Seとかは金属元素なので
>金属ではありません。半金属です。非金属扱いしています。

一般的には、
イオン結合は金属➕非金属結合、共有結合は非金属金➕非金属。

ですが、半金属はありませんが、金属➕非金属がイオン結合ならば、半金属➕非金属は該当しないから共有結合かと。

少し詳しくは、
ポーリングの電気陰性度による元素の差が1.7以上ならイオン結合、それ未満なら共有結合と考えています。
 
半金属は金属ではないから差が1.7未満で共有結合となります。

ただ、ポーリングの差に当てはまらず、1.7未満でもイオン結合になる物質もあります。AgF とか。だから、ケースバイケースで考えて下さい🙇

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