マグネシウムについて、この実験で使ったうすい塩酸5cm^3に対して気体が30cm^3発生するという比例関係は、塩酸を20cm^3から30cm^3にしたときでも変わりません。
((1)の答えでその区間のグラフの傾きがゆるくなっていますが、そういうことはありえません)
ではなぜ塩酸30cm^3のときに気体が180cm^3ではなくて150cm^3しか発生していないのかというと、塩酸が全部反応しきる前にマグネシウムが全部溶けてしまったからだと考えることができます。
つまり逆に、気体が150cm^3発生するぴったりの塩酸の量はどのくらいなんだろう? と考える必要があります。
塩酸の量と気体の量は比例するので、150÷30×5=25cm^3の塩酸が、1.5gのマグネシウムとぴったり反応することが計算できます。
つまり、実験4では、塩酸が30-25=5cm^3余っているんです。
一方の実験2では、あと塩酸を2.5-1.0=1.5cm^3加えられるだけのマグネシウムが残っているので、実験4の残った塩酸は余らずに全部、実験2で余ったマグネシウムと反応します。
よって、(2)の操作をすると、マグネシウムに塩酸5cm^3を加えたぶんだけの気体が発生します。つまり答えは30cm^3です。
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