✨ ベストアンサー ✨
多分、図の絵は、紙を展開液に
つけておいて、しばらく待った後の
状態が書かれていると思います。
実験の絵では、
紙の上部が棒で固定されていて
紙の下部は、
カロテン、キサントフィル、
クロロフィルa、クロロフィルbが溶けた
展開液が入っています。
昔の研究者は、植物の中に、
どんな物質があるか知りたかった。
その物質を調べるために考えられたのが、
この実験なんです。
【言葉の説明】
クロマトグラフィーとは、
簡単に言うと、「障害物競走」です。
今回は紙を使って障害物競走させるので
ペーパークロマトグラフィーといいます。
紙は細かい繊維状になっているので、
中々スムーズに通れません。
なので、ヨーイドン!して
スタート地点から
遠いところまで行ける化学物質と
(実験では紙の上の方にいける)
遠いところまで行けない化学物質に
(実験では紙の下の方にいる)
分けることができます。
【同じ時間水につけておいたのに、
なぜ移動距離に違いがでるか?】
紙(障害物)に引っかからずに、
スムーズに移動する物質と、
紙(障害物)の繊維に引っかかりやすく、
うまく移動できない物質が、
【何のためにこの実験をするのか?】
研究をする人たちは、
まだ知らない物質を調べる時に
「分子量の大きさ」を知りたがります。
(これ位かな?と、あたりをつける
ことができるなら、調べる量が減って、
時間の短縮になります)
【原理】
紙繊維(もっと言うと、セルロースの繊維)
は、端っこを水につけて放置すると、
水がどんどん染みて、上に上がって行きます。
カロテン、キサントフィル、
クロロフィルa、クロロフィルbも、
水が登っていく流れに乗って、
上に引っ張られて行きます。
水は、分子量が18で、小さい分子です。
ほかの物質たちを置いていくように、
自分だけ1番に上に上がって行きます。
しかし、他の分子は、水よりも
分子が大きいです。
紙の繊維に引っかかったりして、
モタモタしてしまうでしょう。

とてもわかりやすいです!
ありがとうございます!!!!!!