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出会う系の問題の考え方は
(2人の移動距離の合計)=(2点間の距離)
と考えます。
この場合の「2点間の距離」は「池の周囲の長さ」であり
(速さ)×(時間)=(距離) から
Aの速さを分速xm、Bの速さを分速ymとすると
まず、問題前半の記述から
20x+20y=5000
問題後半から、Aの移動時間はBよりも5分短いので
(24-5)x+24y=5000
これを連立させればOK
これは、ハジキを使わないんですか?
そうです!
A君やB君の「それぞれが進んだ具体的な距離」が分かっていれば
(距離)÷(時間)=(速さ)
で求められるのですが、ここでは2人の「進んだ距離の合計が5km」ということしか分かりません。
こういうときは、ストレートに速さを求めに行くのではなく速さをx、yと置いて
(Aの進んだ距離)+(Bの進んだ距離)=(池の周囲の長さ)
という方程式を立てるのです。
そしてこの「Aの進んだ距離」を表すときにハジキを
(Aの進んだ距離)=20x
というように使います。
速さを
「分速x m」とすれぱ僕が作った式に
「時速x km」とすればもぐっちさんが作った式になります。
ちなみにですが、時間、距離、速さの問題で式を立てるときは「単位」に気をつけて下さい。
「時間」と「分」が混ざった問題で単位をどちらかに統一する、以外にも気をつけるべき点があります。
例えば今回立てた式を「単位のみ」に注目して書いてみると
(m)+(m)=(m)
もしくは
(km)+(km)=(km)
となっています。
他にも
(時間)+(時間)=(時間) や
(分)+(分)=(分)
という場合もあります。
(「速さ」も足したり引いたりできなくはないのですが、問題としてはあまり見かけません。)
しかし、
(時間)+(距離)
は、できないですよね?
7(時間)+2(km)=9(?)
ありえね~!ってことがすぐに分かります。
ところが、これがxなどを含む文字式になると、やってしまう人が案外少なくないんです。
気をつけて下さいね(^^
まとめますと、
今回のように「速さ」を求めたい場合、ストレートに
(距離)÷(時間)
で求められることは中学数学ではほとんどありません。
①求めたい値をx、y等とおく
②ハジキを使って単位を変換し
③方程式を立てて
④方程式を解く
というのが一般的なパターンです。
「距離」や「時間」を求めるときも同様です。
言ってしまえば、「金額」「人数」「食塩」等、他の問題もこのパターンは一緒です。
小学校までの算数ではとても難解だった問題も、「文字を使って式を立てる」というスキル1つでいとも簡単に解けてしまうのは快感ですよね(^^
この先も数学を楽しんで下さい。
長文失礼m(__)m
ご丁寧にありがとうございます!

ありがとうございます!