こんにちは。
「単語のうち、付属語であり、活用しないもの。」というのが助詞の定義です。
以下、現代語の例をとって示します。
「私が言います。」という文は、単語で区切ると「私/が/言い/ます」となりますが、
このうち「私」・「言い(言う)」は、その単語だけでも意味が分かります。
このようなものは、付属語ではなく、自立語と呼びます。
一方、「が」・「ます」は、その単語だけ見ても何のことやら分かりません。
(「が」って「蛾」のこと?とか、「ます」って「増す」のこと?とか思ってしまいそうです。)
「私が」・「言います」のように、自立語にくっついて用いられることで(つまり付属することで)
はじめて意味が分かります。このようなものが付属語です。
付属語には、活用するものと活用しないもの(次に続く言葉によって変化するものとしないもの)があります。
「ます」は、たとえば「ませ(ませ/ん)」「まし(まし/た)」のように活用します。このようなものは助動詞です。
一方、「が」は、「私ぎ」「私ぐ」のように活用することはありません。このようなものが、助詞です。