〉dnaの全塩基配列とはなんのことですか?
文字通り、すべてのDNAの塩基配列のことです。
ヒトの体細胞であれば、常染色体22種類各2本と性染色体2本、合計46本分のDNAの塩基配列ということになります。
〉ゲノムの30億塩基対と=になるのはなぜですか?
問題文の、
「上の仮定」が何なのかがわかりませんので、回答のしようがありません。
ヒトのゲノムは、22種類の常染色体と性染色体2種類のDNAがゲノムとなります。
よって、通常はヒトの2本鎖DNAの全塩基配列とゲノムの30億塩基対とはイコールにはなりません。
なるほど。
仮定はわかりました。
結論から言えば、問題が不親切ですね。
ヒトの体細胞は、2本ずつ染色体が存在するので、2組のゲノムを持っていますので、
問4の「ヒトの場合,ゲノムには約30億個の塩基対が含まれている」
との表現は、1組のゲノムについての塩基対の数です。
(2)での、「ヒトの2本鎖DNAの全塩基配列」
との表現は、体細胞であれば、2組のゲノムについての塩基対数ということになります。
解答・解説で、全塩基配列=30億個としているのであれば、出題ミスと言っても良いレベルです。
ただ、「ゲノム」という場合、
①厳密に、22種類の常染色体1つずつと、2種類の性染色体1つずつ、と考える場合と、
②染色体を2本ずつ持っているヒトの体細胞であっても、それらをまとめてゲノムと呼ぶY場合があります。
これは、遺伝学的な考え方①か、分子生物学よりの考え方②か、で扱いが異なる場合があるためです。
とはいうものの、この問題で、ゲノムの塩基対の数を約30億個と設定しているので、
これは、①の立場での問題といえます。
そうすると、「ヒトの2本鎖DNAの全塩基配列」は、その約2倍になりますので、
この問題の解答、解説で「ヒトの2本鎖DNAの全塩基配列」=約30億塩基対としているのであれば、
矛盾していることになります。
問題が、全塩基配列のうち、で答えに30億分の〇〇と書いてあるので=にしてますよね🤔
〉答えに30億分の〇〇と書いてあるので=にしてますよね
そうなりますね。
ただ、問4(1)は、どうやって求めていますか?
30億÷46としているのか、30億÷23としているのか、30億÷24としているのか、
どれを正解としていますか?
失礼します
確かにjokerさんの言う通りゲノムには1..生殖細胞が持つ遺伝子の全体(生命活動を営むために必要な遺伝子)と2..生物が持つ全ての遺伝子と二つの考えがあります
Jokerさんは大学生で博識なためゲノムに対しての見解が二つあるので、質問に対しての答えのパターンとして二つあったと思いますが、高校生物では1の考え方で教えているので、出題の配慮のなさにはならないと思います。
生物すきさん
コメントありがとうございます。
書かれている内容は、把握しているつもりなのですが、
それであれば、問題の解説として
ゲノムを30億塩基対としながら、全塩基配列と問うているところの矛盾をどう説明するんでしょう。
少なくとも、全塩基配列であれば30億塩基対では不足しますよね?
高校生の資料集などで、ヒトのゲノムが約30億塩基対、遺伝子約2万、遺伝子の割合が約1.5%とされているのは承知しています。
大手予備校の模試なども作成しているので、詳細が気になってしまいまして。
あ、ちなみに大学は既卒です。
院生のカテゴリがなかったので。すいません。
ありがとうございます
これが仮定です