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(1)標準溶液について、強酸・強塩基→電離度≒1とする。
塩酸HCl → H+ + Cl-より、電離度1では
溶けたHClの量=発生したH+の量だから
[H+]=[HCl]=0.01=10^(-2)[mol/L]
pH=2
同様にNaOHaqについて
NaOH → Na+ + OH- (1価の塩基)より
[OH-]=[NaOH]=10^(-2)
pOH=2 ⇒ pH=12
それぞれ1LあたりのH+やOH-の量は決まっていて、自分の出せる量以上にH+やOH-を出すことはできないはずなので、どれだけ滴下してもこれらのpHを超えることはありません。
あとは酸・塩基の強いほうにpHが引っ張られることから滴下曲線を判断します。
A:強塩基+強酸→グラフはおよそ対称。
滴下後のpHは2以下にはならない【e】
B:弱酸+強塩基→pHが大きいほうに寄る。滴下後pH<12.【c】
C:弱塩基+強酸→pHが小さい側に寄る。滴下後pH>2.【f】
滴下量100mlで中和。
中和点において、
(酸の出したH+)=(塩基の出したOH-)
アンモニアの濃度をC[mol/L]とすると、
0.01×100/1000=C×20.0/1000
C=5.0×10^(-2)
アンモニア水のpHは滴定曲線の滴下前のpHから読み取り、pH=11.0
よってpOH=3だから
[OH-]=10^(-3)
アンモニアは1価の塩基だから、電離した量=[OH-]
したがって、
電離度=電離した量/溶けてる量
=[OH-]/[NH3]
={10^(-3)}/{5.0×10^(-2)}
=0.02