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国語 中学生

ここでの「手も伸びない」ってどういう意味合いになりますか?

じょう 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 視力検査の結果、視力が落ちているとわかっ た小学校三年生のなっちゃんは、夏休みの最終 日に母親と一緒に訪れたメガネ屋で同級生の川 野さんと出会った。 いっし メガネをはずした川野さんは、目をしょぼしょぼ させて、「なっちゃんの顔も、あんまり見えない」と 苦笑いを浮かべた。 ちょうおんぱ 川野さんのメガネは、いま、超音波をつかった洗 浄器でクリーニングされている。洗い終わると、 鼻当てのパッドを交換したりネジを締め直したりと いう調整をしてもらうのだという。 「明日から二学期だから、ほら、ドライブの前にお 父さんが車を洗ったり点検したりするのと同じ」 あ、そうか、となっちゃんはうなずいた。べつに 「メガネはすごいんだ」と言われたわけではないけ ど、そういうのって、なんかカッコいいな、と思っ た。 クリーニングや調整が終わるのを待つ川野さんに 付き合って、なっちゃんもお店に残ることにした。 お母さんは「いい? だいじょうぶ? ちゃんとメ ガネをかけて帰ってくるのよ」と何度も して、先に帰った。 最初はメガネ姿を川野さんに見られることも嫌だ った。とっさにはずそうとして、メガネに手も伸び た。 でも、川野さんは「似合うよ、なっちゃん」と言 ってくれた。「いいフレーム選んだんだね」とも言っ を押

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国語 中学生

答えがウになる理由を教えてください

5 次の俳句とその鑑賞文を読んで、あとの各問に答えよ。 三 日の出前五月のポスト町に町に このまま見ると妙な句である。「五月のポスト」がまず妙だ。「五月のポス ト」「六月のポスト」などというものがあるわけではない。「町に町に」も妙 だ。「町ごとにポストがある」という意味ではない。これらの箇所には作者 の相当なねらいがありそうだ。 まず、「五月のポスト」だが、これは「日の出前(の)五月のある朝)」 ということだろう。作者はそんな時間に町に出た。「日の出前」といっても 「五月」だ。ほの暗さは残っていても、すでに視界ははっきりしている。作 者の目をとらえたのは「ポスト」。 こんにち町で見かけるような箱型のポス トではない。円筒形の鉄合金で作られたどっしりとしたポストだ。「町に町 に」とあるように、ポストは一つではない。町角ごとにポストがある。 この句の味わいについて、最もきわだっているのは、ポストの「赤」の色 が、ほの暗さの残る町に鮮烈な点描となっている点だ。ふだんは気にもとめ ることのなかったポストが、あざやかな色彩で強く作者に意識されたのだ。 わざわざ 」と表現することで、初夏の町のさわやかな感じ、 3 を強く表すことに成功している。 この句は字余りだが、その字余りによる余韻が、日の出前の町をゆっくり 快い気分で歩く作者の姿さえうかがわせるではないか。 はきょう 石田波郷 (7)

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