カルシウムイオン(Caf*) はシュウ酸イオン (C:O4°)と反応してシュウ酸カル
シウム (CaC:O.)の沈殿をつくる。 シュウ酸カルシウムは水に溶けにくいため、 こ
の沈殿生成反応は Ca'* の検出に利用される。ここでは, シュウ酸カルシウムの沈殿
生成と,シュウ酸イオンが酸化を受け二酸化炭素2分子に分解されることを利用して、
以下に示す手順により, ある水溶液試料に含まれる Ca'* の量を求める実験を行った。
エ 手順1から5までの実験を5回行い, 以下に示す滴定値を得た。ただし, 1回目
次のI, IⅡの各問に答えよ。必要があれば以下の値を用いよ。
Ca
40.1
ウ 手順5の下線部②の滴定の終点において見られる溶液の色の変化を, 20字以内
ア 手順1および5において, 体積を量るのに使用する最も適切な実験器具は何か。
K
Mn
H C 0
16.0
元素
39.1
54.9
12.0
1.0
原子量
I 次の文章を読み, 問ア~カに答えよ。
生成と、シュウ酸イオンが酸化を受け二酸化炭素2分子に分解されることを利用-
手順1 水溶液試料10.00mLを量り取った。
手順2 手順1の試料に水 200mLを加え, さらに塩酸を加え微酸性にした。そこに
十分な量のシュウ酸アンモニウム ((NH) C:04) 水溶液を加え, 加熱した後
アンモニア水を加えてアルカリ性にして, 室温で2時間静置し, シュウ酸カルシ
ウムを完全に沈殿させた。
手順3 生じた沈殿をろ紙でろ別し,
手順4 ろ紙上の沈殿を温めた硫酸(濃硫酸を6倍に希釈したもの)で完全に溶かし
その液をすべてビーカーに回収した。 さらにビーカーに水 200mL, 濃硫酸 5mL
を加え,70℃に加熱した。
手順5 ビーカー内の溶液を, 濃度1.00×10-2mol·L-1の。過マンガン酸カリウム公
溶液で滴定した。
ろ紙上の沈殿を冷水で洗浄した。
の-
(問)
それぞれについて, 実験器具の名称を1つ記せ。
イ 手順5の下線部②でおこる反応の反応式を記せ。
で記せ。
の実験においては, 演定の操作に慣れていなかったため終点を行き過ぎてレく