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【解説】
「於」の用法に着目しよう。
「於」の用法・
②
5
→「Aに於いて」と読む
→置き字として読まない
孔子学鼓琴於師襄子。
「於+ A + 述語」の場合
( 『韓詩外伝』)
※師襄子―人名。
「述語+於+A」の場合
現代語訳 孔子は琴を弾くことを師襄子から学んだ。
問傍線部「学 鼓琴於師襄子」の返り点と書き下し文との組合せと
して最も適当なものを選べ。
学鼓於師襄子
師襄子に琴を鼓するを学ぶ
学鼓琴於師襄子
琴をするを師襄子に学ぶ
③学鼓琴於師襄子
琴を鼓するを師襄子に於いて学ぶ
⑨学鼓琴於師襄子
琴を鼓するに於いて師襄子に学ぶ 朱出。
学鼓琴於師襄子
師襄子に於いて琴を鼓するを学ぶ
を持つ。
置き字「於」は前置詞の働きをして、
対象・場所・時間・目的・起点・受身・
比較などを表し、直後の語「A」に「二」
「ヨリ(モ)」「ヲ」などの送り仮名を付
けて読む。
なお、「于・乎」も「於」と同じ用法
問題文の構造は次の通りである。
主語
述語
目的語 置き字
孔子学鼓」琴於師襄子」
目的語「鼓」琴」 は、 さらに述語 「鼓」
+目的語「琴」の構造になっている。
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