長さの糸の上端を固定し,下端に質量mのおもりをつ
水平面内で等速円運動させる。 糸が鉛直線となす角
を0とし,重力加速度の大きさをg とする。
どのような運動に見えるか。
(1) おもりとともに回転する観測者から見ると, おもりは
m
(2) 円運動の周期Tを求めよ。
指針 (1) 重力と糸が引く力と遠心力がつりあっている。
解答 (1) おもりは静止しているように見える。
0
(2) 円運動の半径はr=lsino である。
S
おもりとともに回転する観測者から見ると, 重力 mg,
Scose
糸が引く力S, 遠心力 「F=mrw?」 の3力がつりあっ
ている。よって, 力のつりあいの式は
r
mrw²
Ssine
水平方向: Ssin0mlsin0w²=0
…...①
鉛直方向: Scos0-mg=0
②
①,②式より S=_mg
g
W=
COS '
coso
周期の式「T=2」より 2
I cos 0
W
g
基本例題 36 鉛直面内の円運動
(r=/sin0)
[参考] 地上に静止している観測者の立
\ 場で考えると等速円運動の運動
方程式は mrw=Ssin0 となる。
166,167,168,169 解説動画
mg
図のように, なめらかな斜面