問1 塩酸を触媒として, 温度を一定に保ちながら酢酸メチルを水中で加水分解した。
CH3COOCH3 + H2O
→ CH3COOH + CH 3 OH
酢酸メチル 2.50mLに0.500mol/L 塩酸を加えて100mLにした反応液をガラス容器内で混
合して, ゴム栓をして50℃に保った。 反応開始後,一定時間ごとに反応液 5.00mLをホール
ピペットで取り出し, 0.100 mol/L 水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定を行うと、下表の結果
が得られた。2日後にはこの反応がほぼ完全に進行し, 反応液 5.00mLを取り出して
0.100mol/L 水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定すると27.5mLを要した。 下の問い
(問1-1~1-6) に答えよ。
時間 [min]
10
20
40
60
60
80
200
2 day
0.100mol/L 水酸化ナトリウム
水溶液の滴下量 [mL])~(1)
12.0
14.5
13.5
17.0
18.5 21.0
25.5 27.5
問1-1 反応時間0分に水酸化ナトリウム水溶液と反応する物質はどれか。 最も適当なもの
を、次の①~⑦の中から一つ選べ。
ア
① 酢酸メチル ②酢酸
③塩酸
④ メタノール
⑤ 酢酸と塩酸 ⑥ 酢酸とメタノール
⑦ 塩酸とメタノール
エ
なものを,次の①~⑦の中から一つ選べ。
問 1-2 反応開始後, 一定時間に水酸化ナトリウム水溶液と反応する物質はどれか。最も適当
イ
① 酢酸メチル
②酢酸
③塩酸
④ メタノール
⑤ 酢酸と塩酸 ⑥ 酢酸とメタノール
⑦ 塩酸とメタノール
(vi)
問 1-3 反応開始前の酢酸メチルのモル濃度 mol/Lはいくらか。 最も適当な数値を,次の
①~⑨の中から一つ選べ。
ウ
① 0.0110
② 0.0310
⑥ 0.310
⑦ 0.480
⑧ 0.620
③ 0.0480 ④ 0.0620
91.10
0.110