原出
四a
例題 153 箱ひげ図からの読み取り
1組
石の図は,ある高校の1組, 2組のそ
れぞれ35人の生徒に通学時間 (単位
分)を調査した結果である。この図か
ら得られる結論として, 次の (1)~(3)
は正しいといえるか。
(1) 通学時間が 50分以上の生徒は, 1組より2組の方が少ない
(2) 2組には, 通学時間が30分以下の生徒がちょうど9人いる。
(3) 四分位範囲をみると, 1組の方が2組より結果の散らばりが大きい。
2組
L 山 L
10
20 30 40 50
60 70分)
0
条件の言い換え 箱ひげ図から読みとれること
(ア)人数の分布
大まかにみると
(イ)散らばり具合い
四分位範囲
25% 25% 25% 25%
箱の長さが大きいほど,散らばりも大きい。
日 細かくみると, ↑の値となるものが
1つだけであるとは限らない。
Action》 箱ひげ図からの読みとりは, 四分位数から分布と散らばりを考えト
解生徒数は各クラス35人であるから, 各クラスのデータの値
を小さい順に並べたとき,9番目の値が第1四分位数,
18番目の値が中央値, 27 番目の値が第3四分位数である。
箱ひげ図より
8個
8個
8個
8個
第1四分位数
第3四分位数
中央値
最小値 |第1四分位数 中央値 第3四分位数 最大値
66分
箱ひげ図から,最大値,最
小値,第1四分位数,中
央値,第3四分位数を読
み取ることができる。
1組
8分
32分
44分
54分
2組
8分
30分
| 40分
48分
64分
(1) 第3四分位数に注目すると
1組には通学時間が50分以上の生徒は9人以上,
2組には通学時間が50分以上の生徒が8人以下いる。
よって, 正しい。
思考のプロセス