👑化学質問集【その74】オメガ3,6,9系
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まず、オメガとは?3,6,9とは?
その辺から考えていく。自分でC=Cを書いてみたら分かってくる。今回の話はオメガ3重視。6,9は後日。
二重結合数と炭素数から分子式、構造式はすぐ分かる。
二重結合が多くなると酸化しやすいため、オメガ3系は新しい油を使用した方が良い。熱に弱い。
今回の内容は、高校レベルより少し上かも。
ノートテキスト
ページ1:
分子の端から数えて、 どこに二重結合がある かで、オメガとはω? yes. 「オメガ」 という言葉はギリシャ文字の最後 である「ω (オメガ)」に由来している。 化学の世界では、 脂肪酸の分子を端から数える 際、 基準となる端 (カルボキシ基) から 「a、 β……」 と数えていく。 それとは逆に、「一番最後の端 (メチル基)」 から数えるときに、ギリシャ文字の最後の文字 である「ω (オメガ)」 が使われる。 オメガ3 (ω-3) 最後の端 (w端) から数えて3 番目に最初の二重結合がある。 オメガ6(ω-6) 最後の端 (w端) から数えて6 番目に最初の二重結合がある。 オメガ9(ω-9) : 最後の端 (w端) から数えて9 番目に最初の二重結合がある。 つまり、「分子の一番お尻 (ω) から数えて何 番目か」という意味で「オメガ」と呼ばれてい る。
ページ2:
オメガ3・6・9の数字は、 脂肪酸の分子構造において 「炭素の端から数えて、 何番目に最初の『二重結合』 があるか」を示している。 オメガ3 (n-3系) 意味:炭素の鎖の末端から数えて3番目に二重結合があ る。 特徴: 体内で作ることができない 「必須脂肪酸」。 主な働き : 中性脂肪を減らす、 血栓を防ぐ、 炎症を抑え るなど。 多く含まれる食品: アマニ油、 エゴマ油、 青魚(サバ・ イワシ・サンマ)など。 オメガ6 (n-6系) 意味:炭素の鎖の末端から数えて6番目に二重結合があ る。 特徴: 体内で作ることができない 「必須脂肪酸」 だが、 現代の食生活では過剰になりやすい傾向あり。 主な働 き: コレステロール値を下げる、 免疫機能の調整など。 多く含まれる食品: サラダ油、ごま油、大豆油など。 オメガ9 (n-9系) 意味:炭素の鎖の末端から数えて9番目に二重結合があ る。 特徴: 体内で合成できるため、必須脂肪酸ではない。 主な働き: 悪玉コレステロールを減らし、胃腸の働きを 整えるなど。 酸化しにくい性質がある。 多く含まれる食品: オリーブオイル、 アボカドなど。 ※オメガ3とオメガ6は、 健康維持に欠かせない重要な栄養 素だが、体内で生成できないため食事から摂取する必要 あり。
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なぜ、3,6,9・ と3の倍数の二重結合なのか 主に植物や動物の体内にある 「不飽和脂肪酸 (オメガ3やオメガ6など)」の合成酵素(デサ チュラーゼ)が、 炭素3個おきに二重結合を作る 性質(規則性)を持っているから。 脂肪酸が体内で作られるとき、酵素(脂肪酸不飽 和化酵素=デサチュラーゼ)が炭素チェーンから 水素を2個引き抜いて二重結合 -CH=CH-を作る。 このとき、すでに作られた二重結合から必ず炭素 原子を1個挟んだ隣 (つまり3個目の炭素)を狙っ て次の二重結合を作る。 構造のイメージ:(-CH=CH-CH2-CH=CH-) このように、二重結合と二重結合の間に必ず (CH2) (メチレン基)が1個挟まる。1つ目の二重 結合の開始位置を「1番目」と数えると、メチレ ン基が「2番目」になり、 次の二重結合の開始位 置は自動的に「3番目(1+2)」になる。これが連 続するため、3、6、9と3の倍数の位置に二重 結合が並ぶ。 この構造を化学では「メチレンイン ターバル構造」と呼ぶ。
ページ4:
なぜ隣り合った炭素 (1マスあけ)に二重結合を作 らないのか→分子の安定性と柔軟性を保つため。 もし2個連続したら(=C=C=):「アレン型」と呼 ばれる非常に不安定で反応しすぎる構造になって しまい、体内で維持できない。 もし1個おきだったら(-CH=CH-CH=CH-):「共役二 重結合」になり、 分子がパキッとまっすぐ固定さ れて硬くなってしまう。 1つの(CH2)を挟むと(-CH=CH-CH2-CH=CH-):適度 に分子が折れ曲がり、かつ(CH2)の部分がクルクル と回転できるため、 油として非常に柔らかい (融 点が低く、サラサラした) 性質を持つことができ る。 細胞膜に柔軟性を与えるため、 この 「3個おき (メ チレン1個挟み)」 がベストなのである。
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C18で3,6,9,12はあるの? yes。 炭素数が18 (18) オメガ末端 (メチル基 側)から数えて3,6,9,12番目に二重結合を持つオ メガ3脂肪酸は、 「ステアリドン酸 (SDA)」とい う実在する成分。 ステアリドン酸 (C18:4n-3) 炭素数 : 18個 二重結合の数:4個 n3 (オメガ3) 表記の位置: 3,6,9,12 なぜ12の後に15がないのか? 炭素数18 (C18) の脂肪酸の場合、 オメガ末端(3番 目) から数えて15番目に二重結合を作ろうとする と、反対側の端 (カルボキシ基側)の1番目や2番目 の炭素に到達してしまい、 構造上(化学的に不自 然、あるいは酵素の働きとして) 二重結合を配置で きない。 そのため、 C18のオメガ3系列において、 最 も二重結合が多く進んだ形がこの 「3,6,9,12」の4 個 (ステアリドン酸) になる。 . ステアリドン酸は、シソ科の植物の種子(エゴマな ど)や、麻の実 (ヘンプシード) 一部の藻類や魚 油などに微量に含まれてい。 体内でα-リノレン酸か EPA(エイコサペンタエン酸) へ変換される途中 の「中間生成物」 としても知られている。
ページ6:
オメガ3脂肪酸は、体内では生成できない 「必須 脂肪酸」の一種で、 青魚 (EPA・DHA) や植物油 (α-リノレン酸) に豊富に含まれる。 血液をサラサラにし、生活習慣病や炎症を抑える 働きがあるため、現代人の健康維持に欠かせない 栄養素。 EPA(エイコサペンタエン酸) : 血液をサラサラ にし、血管の詰まりや動脈硬化を予防する。 エイコサC20、 ペンタエンC=CX5、 酸 COOH オメガ3,6,9,12,15にC=C。 DHA(ドコサヘキサエン酸) : 脳や神経の機能を サポートし、記憶力の向上や認知機能の維持に 役立つ。 ドコサC22、ヘキサエンC=CX6、 酸 COOH オメガ3,6,9,12,15,18にC=C。 α-リノレン酸 (ALA) : 体内で一部がEPAや DHAに変換され、 アレルギーの抑制や血圧低下 に効果を発揮する。 オメガ3,6,9にC=C
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こつぶ げんざい こうげき力 : 50 ぼうぎょ力: 25 ちしき : 99 とくい : ふとる : かがく こころがけ : かんしゃ きもち : けんきょ みりょく 255 Eシャツ thank-you-for visiting! E ぬののふく E スラックス E サンダル EX:25500 つぎのレベルまで12750 もくひょう おこらない ざゆうのめしは でるくいはでる
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