(1)大気圧と水銀柱760mmの質量がつりあっている状態が図の状態です。ある液体を入れると,その液体が蒸発した気体が水銀柱の上の空間にできるので,つり合いが(水銀柱+液体が蒸発した気体の圧力)=(大気圧)に変わります。大気圧は液体を入れる前後で変わらないので,液体が蒸発した気体の圧力は760-685=75mmの水銀柱の質量すなわち75mmHgであるといえます。75mmHgは,グラフ縦軸のhPa単位で表せば
75÷760×1.0×10^3≒98.68hPa
なので,グラフより,0℃~40℃の間で蒸気圧が98.68hPaになるのはエタノールの約28℃あたりです(グラフが小さいので正確に読み取れませんが30℃よりは低いように見えます)。
(2)水銀柱の76cm分の質量が,水柱何cmと同じになるかということです。密度より,水柱13.6cmで水銀柱1cmと同じ質量になるといえるので,
13.6×0.76=10.336m 10m
合ってますか?