✨ Best Answer ✨
これはもう少し先に進むと
酸や塩基の電離度というものについて学びます。
簡単に説明します。
酸というのは水溶液中で水素イオンを出す物質です。
ではある物質Aと別の物質Bについて考えます。
物質Aは水に入れると全ての分子が水素イオンを
放つとします。
しかし物質Bは水に入れると
物質B内の『約15%の分子のみ』が水素イオンを
放つとします。
ここで先ほど述べたように
酸というのは水溶液中で水素イオンを出す物質です。
物質Aと物質Bは同じ酸ですが,等しい量加えた時に
出す水素イオンが全然違いますよね?
この時に
物質Aの電離度を1.00(全部電離する)
物質Bの電離度を0.15(15%電離する)
と言います。
よって酸によっても
強い酸と弱い酸があるのです。
例えばNH3のアンモニアは人間の尿に
含まれていますがそこまで危険度は高くないですね?
しかし硫酸や塩酸はとても危険なのは知ってると
思います。
それは電離度がアンモニアは極めて低く
塩酸や硫酸は極めて高いからです。
アンモニアなどの物質を『弱酸』
塩酸や硫酸などの物質を『強酸』
と言います。
ここで重要なポイント。
弱酸は全ての分子が水素イオンを放つわけでは
無いことは先ほど述べましたよね?
これは化学平衡といって
物質Bの15%が水素イオンを放つと書きましたが
分子の電離が止まっているのではなくて
実際は
ある分子が水素イオンを放つと
別の分子が水溶液中の水素イオンを貰って
ちょーーーどいい感じに全体の15%が
電離しているように『見える』のです。
ということは反応している分子もあれば
『逆方向』に反応している
分子もあるということです。
なので弱酸については矢印を両方書くのです。
強酸は片方です。
それは電離度が極めて高いので
片方にしか反応してないからです。
お役に立てれば幸いです😊
もし質問や、間違えている所がありましたらコメントよろしくお願いします!🙇♂️
ご丁寧ありがとうございます!
とても初歩的な間違いで大変お恥ずかしいのですがNH₃は塩基です…💦
でも言いたいことは伝わったと思います(諦め)
大変申し訳ありませんでした🙇♂️
【訂正】
上から13行目の
『~等しい量加えた時に』について
等しい量というのは
『等しい物質量(mol)』の事です。
この場をお借りしてお詫びさせていただきます。