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Ca(OH)2 aq と HCl aq という、それぞれ強塩基、強酸性を示す溶液が存在するのはご存知でしょうか。
これらの水溶液による中和反応を考えたとき、生成する塩として当然 CaCl2 を思いつきますが、Ca(OH)2 aq は二価の塩基ですから、OHを全ては手放さないような塩、つまり CaCl(OH) もまた生成されます。これを Ca(OH)Cl と書かないのは慣習によるもので、深い意味はありません。
このようなOHを手放しきっていない状態で生成される塩を、「塩基性塩」と呼ぶのです。名前の通り、水溶して塩基性を示すことが多いですが、例外も少なからず存在します。
塩化水酸化マグネシウムと呼ぶことが多いですが、あまり気にする必要はありません。
わかりましたありがとうございます!
これの場合、水酸化塩化マグネシウムと言いますか?