✏26【東京農工大】3⃣4⃣有機

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🍇こつぶ🐡

🍇こつぶ🐡

高校全学年

基本的、標準的問題。
3⃣Aがサリシン、Hがアセトアミノフェンと分かるなら
簡単。

4⃣珍しい高分子系統分離問題。
最初の推定をミスると以下全滅するので注意。
問題としては良問と思った。

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ノートテキスト

ページ1:

解答上の注意
1. 字数を指定している設問の解答では, 解答欄の1マスに1文字を書きなさい。 数
字,化学式を示すアルファベット, 酸化数を表すローマ数字, カッコ, 句読点,記
号は,上付き下付き文字も含めて次の例に示すように1文字とみなしなさい。
例:クロム酸イオン CrOは,鉛 (II)イオン Pb2+ と反応して PbCrO4の黄色
沈殿を生じる。 温度 5.20℃で圧力は 35 Paである。
ク ロム酸イオン C r 0
2
は
4
鉛(II)
2 +
。
オン P b
と反応して P b cr0 の黄色
沈殿を生じる 温度 5
0°Cで圧力は3
P2
4
5 P a である
。
2. 構造式を示す必要がある設問では,次の例にならって解答しなさい。 なお, 問題
文に描き方が指示されている場合には,指示に従いなさい。
C1
H2C-CH
H2C.
H2
CH-O-C-CH21
○
NO2
H
CH21
OH
CH2
CH 2 OH
CH3
NH2
3. 解答欄に指示がある設問では, 「答」 だけでなく, 「考え方と計算過程」, 「答えを
導く過程」などを指示にしたがって記しなさい。
4. 計算問題の有効数字は,問題文の指示に従いなさい。
1

ページ2:

3
次の文章を読んで, 以下の問〔1〕 ~ 〔8〕 に答えなさい。
痛みを和らげる薬の歴史は古く、古代ギリシャ時代からヤナギの樹皮が鎮痛剤
として使われてきた。 ヤナギの樹皮に含まれる化合物 Aはヒトの体内でグルコ
ースと化合物Bに加水分解され,さらに化合物 Bは酸化されて化合物 C に変換
される。化合物Cは鎮痛作用をもつが,化合物Cをそのまま服用すると胃腸障
害などの副作用がある。 そこで,化合物Cの副作用の軽減を目的に,その構造
を部分的に変換した化合物 Dや化合物E が開発された。 化合物 D は,化合物 C
と無水酢酸を濃硫酸とともに加熱して得られ,化合物 E は,化合物Cとメタノ
ールを濃硫酸とともに加熱して得られる。 この化合物 D や化合物Eのように,
天然から得られる化合物やその誘導体が医薬品として応用された例は非常に多
い。
19世紀には,人工的に作られた解熱鎮痛薬である化合物F が開発された。 化
合物Fは化合物Gに対して無水酢酸を作用させて得られる。 しかし,化合物F
は毒性が高いことが確認され, その毒性の軽減が必要とされた。 1948年 Brodie
らは化合物Fの一部がヒト体内で化合物 H に変換されることを報告し,化合物
Hが解熱鎮痛効果の活性物質であり, これは化合物Fよりも毒性が低いことを
明らかとした。 化合物 Hは次のように合成することができる。 まず,フェノー
ルに硝酸と硫酸からなる混酸を作用させニトロ化すると,化合物 Iおよび化合物
Jの2種類の構造異性体(分子量139.0) が主生成物として得られる。これら化合
物は同条件下で反応を続けると強酸性物質 (分子量 229.0) へと変換される。 次
に,化合物と比較して融点の高い化合物をスズと塩酸で還元し、水酸化ナト
リウム水溶液を作用させると化合物 K が得られる。 最後に,化合物 Kに無水酢
酸を作用させることで化合物Hが得られる。 化合物 Hは現在でも広く使用さ
れ,世界保健機構の必須医薬品モデルリストにも収載されている。
〔1〕 化合物Cの分子式はC7H6O である。 化合物Cの構造式を答えなさい。
〔2〕 化合物 D,化合物E の構造式を答えなさい。
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