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(c)
質量モル濃度とは、溶媒1kgあたりに溶けている溶質の物質量molである。
すなわち、質量モル濃度2mol/kgとは、溶媒(今回は水)1kgあたりに溶けている溶質(塩化ナトリウム)の物質量は2molだということ。
今回は水溶液1kgに溶けているNaイオンの物質量を求めないといけない。
水溶液=溶媒+溶質ですよね。ということは、溶媒(今回は水)1kgあたりに溶けている溶質の質量を知りたい。
質量モル濃度2mol/kg
ⅠⅠ
水1kgあたりに溶けている塩化ナトリウムの物質量は2mol
ⅠⅠ
水1kgあたりに溶けている塩化ナトリウムの質量は2mol×58.5=117g ※塩化ナトリウムの式量は58.5
ⅠⅠ
水1000gあたりに溶けている塩化ナトリウムの質量は117g
ⅠⅠ
溶液1000+117=1117gに溶けている塩化ナトリウムの質量は117g
ⅠⅠ
溶液1117gに溶けている塩化ナトリウムの物質量は2mol
ⅠⅠ
溶液1117gに溶けているナトリウムイオン、塩化物イオンの物質量はそれぞれ2mol
今回は水溶液1kg=1000gに溶けているNaイオンの物質量を求めないといけない
溶液1117gに溶けているナトリウムイオンの物質量は2molであるから、水溶液1000gに溶けているNaイオンの物質量は、
1117g:2mol=1000g:◻️mol
◻️=約1.8mol
分からなければ質問してください
細かく説明してくださりよく分かりました。質量mol濃度の方の分母を溶媒=溶液引く溶質として解こうとしていたところミスをしたのか解けなくて困っていました。このように解けば良いのですね。ありがとございました。
(d)
基礎事項
モル濃度とは、溶液1Lあたりに溶けている溶質の物質量molである。
密度とは単位からもわかるように、溶液1cm^3=1mLあたりの質量である。
基礎事項より、モル濃度2mol/LとはNaCl溶液1Lあたりに溶けているNaClの物質量は2molという意味である。今回は水溶液1kgに溶けているNaイオンの物質量を求めないといけない。
ということは、NaCl溶液1Lの質量がわかれば溶けそうである。
モル濃度2mol/L
ⅠⅠ
NaCl溶液1Lあたりに溶けているNaClの物質量は2mol
ⅠⅠ
NaCl溶液1000mLあたりに溶けているNaClの物質量は2mol
ⅠⅠ NaCl溶液1mLの質量は1.08gであるから
NaCl溶液1000mL×1.080=1080gあたりに溶けているNaClの物質量は2mol
ⅠⅠ NaCl➡️ナトリウムイオン+塩化物イオンであるから
NaCl溶液1080gあたりに溶けているナトリウムイオン、塩化物イオンの物質量はそれぞれ2mol
今回は水溶液1kg=1000gに溶けているNaイオンの物質量を求めないといけない
NaCl溶液1080gに溶けているナトリウムイオンの物質量は2molであるから、水溶液1000gに溶けているNaイオンの物質量は、
1080g:2mol=1000g:◻️mol
◻️=約1.9mol
分からなければ質問してください
覚えるのは、質量モル濃度とモル濃度と密度の意味だけである
溶液、溶質、溶媒、という言葉の違いに注意すると濃度は計算できるようになりますよ