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基礎事項
水素イオンの量と水酸化物イオンの量が等しくなったとき、水溶液は中性になるのですよね(中和)。
すなわち、
中和の量的関係
『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』
これを言い換えると、
『酸の物質量×価数=塩基の物質量×価数』
これを言い換えると、
a×c×v/1000=a'×c'×v'/1000
a,a':酸、塩基の価数
c,c':酸、塩基の水溶液のモル濃度[mol/L]
v,v':酸、塩基の水溶液の体積[mL]
今回用いた酸は塩酸である。
塩酸の価数は1価、塩酸のモル濃度は1.00mol/L、使用した塩酸の体積をは50.0mL
使用した塩酸の体積をx[mL]とすると、使用した硫酸の体積は35-x[mL]と表せる。
また、今回用いた塩基は水酸化ナトリウムと水酸化カリウムである。
水酸化ナトリウムの価数は1価、水酸化カリウムの価数は1価です。
使用した水酸化ナトリウムの質量をx[g]とすると、使用した水酸化カリウムの質量は2.32-x[g]と表せる。
すなわち、使用した水酸化ナトリウムの物質量はx/40.0[mol]、使用した水酸化カリウムの物質量は(2.32-x)/56.0[mol]と表せる。
以上より、中和の式は、
1×1.00×50.0/1000=1×x/40.0+1×(2.32-x)/56.0 ←塩基のほうは塩基の物質量×価数を利用
0.0500=0.0250x+(2.32-x)/56.0
2.80=1.40x+2.32-x
x=1.20
よって、混合物中に含まれていた水酸化ナトリウムの質量は1.20g
分からなければ質問してください
ありがとうございます!!
理解出来ました!!