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基礎事項
水素イオンの量と水酸化物イオンの量が等しくなったとき、水溶液は中性になるのですよね(中和)。
すなわち、
中和の量的関係
『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』
これを言い換えると、
『溶液に含まれる酸の物質量×価数=溶液に含まれる塩基の物質量×価数』
これを言い換えると
a×c×v/1000=a'×c'×v'/1000 ・・・①
a,a':酸、塩基の価数
c,c':酸、塩基の水溶液のモル濃度[mol/L]
v,v':酸、塩基の水溶液の体積[mL]
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(3)今回中和に用いた酸は食酢(酢酸)で、酢酸の価数は1価、食酢のモル濃度は◻️mol/L、使用した食酢の体積は20.0mLですよね。
また、今回用いた塩基は水酸化ナトリウムで、水酸化ナトリウムの価数は1価、水酸化ナトリウムの濃度は9.00×10^-2mol/L、使用した水酸化ナトリウムの体積は16.0mLですよね。
これを①に当てはめると、
1×◻️×20.0/1000=1×9.00×10^-2×16.0/1000
0.0200×◻️=0.00144 もしくは両辺に÷1000があるから両辺に×1000をして
◻️=0.0720 1×◻️×20.0=1×9.00×10^-2×16.0
=7.20×10^-2 20.0×◻️=1.44
◻️=0.0720
=7.20×10^-2
よって、測定に用いた食酢のモル濃度は7.20×10^-2mol/L
分からなければ質問してください
覚えるのは『酸の水素イオンの物質量=塩基の水酸化物イオンの物質量』になった時に中和する、ということ。
酸の水素イオンの物質量がa×c×v/1000で表せる理由が分からなければ質問してください。
なるほど!分かりました!
やってみます!
すいません。訂正するのを忘れてました。
水素イオンの量と水酸化物イオンの量が等しくなったとき、水溶液は中性になるのですよね(中和)。は、間違いです。正しくは、水素イオンの量と水酸化物イオンの量が等しくなったとき、水溶液は中和される、です。
中和=中性ではありません。
分かりました!
ありがとうございます!
(4)今回測定に用いた食酢は、最初に10倍希釈されていますよね。
(食酢10.0mLに水を足して100mLにしているから、100/10.0=10倍希釈ですよね)
すなわち、もとの食酢の濃度は(3)の濃度より10倍濃い、すなわち、
7.20×10^-2×10[mol/L]=0.720[mol/L]になります。
後は、食酢のモル濃度0.720[mol/L]を質量パーセント濃度に直すだけ。
昨日、モル濃度から質量パーセント濃度に直すやり方、やりましたよね。
やってみて、分からなければ質問してください