「Znが溶けていく」という現象が起こるのであれば正しい記述だと思います。(反応するのは硫化物イオンではなく硫酸イオンだと思います。)
しかし、題意の状況ではZnが溶けることはないと思われます。「Znが溶ける」ということは、「e-が放出される」ということであり、「e-が放出される」ということは、「Cu2+がe-を受け取る」ということです。(∵電子がどこかに溜まっていくということはない。)
Znが電子を放出して、Cu2+が電子を受け取っているなら、この系には電流が流れているということです。
さて、本当に電流は流れるでしょうか。素焼き版を用いているとき、電荷の運び手は、導線内なら電子、溶液内なら硫酸イオンです。
ガラス版を用いたとき、溶液は絶縁され、導線の電子は動けるかもしれませんが、溶液内のイオンは電荷を運べなくなってしまいます。こうなると、電流は流れません。抵抗と電池を繋いだ回路のスイッチを開くイメージですね。
電流が流れないので、Znはe-を放出できない。つまり、溶けない。ということになります。
わからないところが有れば追加質問を!