昔、男女あひ住みにけり。年齢なども盛りにて、よろづ行末のことまで浅からずちぎりつつあり経るに、この夫、思ひのほかにはかなくなりにけり。その後、涙にしづみて、あるにもあらずおぼえけるを、我も我もとねんごろにいどみ言ふ人ありけれど、いかにも許さざりけり。これを聞くにつけても、なき影を
のみ心にかけつつ、時の間も忘るるひまなくて、つひに命を失ひてけり。その屍は、石になりにける。ことわりや ちぎりし言の 堅ければ つひには石と なりにけるかなこの石をば、その里の人々、望夫石とぞ言ひける。一筋に思ひとりけむ心のありけんありがたさも、この世の人には似ざりけり。
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