背理法ですね。背理法とは、「p⇒q」という命題を考える時、
_
「p⇒q」(pならばqでない)
という命題を新たに考え、それが成り立たない(矛盾が生じる)ことを証明し、元の命題が正しい、と言い張るという証明方法です。
無理数であることの証明に多用されますね。この問題もそうです。解き方は決まってます。
(√2が無理数であることの証明)
①√2=a/b(aとbは互いに素である自然数)と仮定
※互いに素とは、aとbが公約数を持たない、という意味。
②bを左辺に移行して両辺2乗
③②から、a²は2の倍数であることを確認、さらにaも2の倍数であることを確認。
④2の倍数であることからa=2cとおき、両辺2乗して②の式を代入すると、2b²=4c²
⑤④から、b²、bも2の倍数であることを確認。
⑥これは、aとbが互いに素であることに矛盾することを示す
⑦色々書き足して、証明終了。