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画像のどれのこと言ってます?
OSVの倒置っていうのは
例えば
彼はこの京都旅行を決して忘れないだろう
He will never forget this trip to Kyoto.
↓
①<This trip to Kyoto he will never forget.>
みたいなやつのことですね。
this trip to Kyoto 名詞(句)
he 主語
will never forget 動詞
でもこれは、実際出てきたらそんなに難なく見抜けると思いますよ。OSVの倒置っていうのがあると忘れてさえいなければ。
OSVの倒置っていうのは
SVO→<OSV>というふうに、
文の主要な構造が入れ替わる
ってことですよね。
それに関係代名詞の省略というのは
名詞(先行詞)があって、
それを後ろから関係詞の節が修飾する
ってことだから
<名詞+関係詞節> の全体が一つの名詞のまとまりなんですよ。
例えば
昨夜見た映画は超怖かった
②<The movie I saw last night> was super scary.
この<>の部分のことです
the movie 名詞
I 主語
saw 動詞
この部分は<昨日見た映画>っていう
名詞のまとまり(名詞+関係詞節)なんですよ。
もし②がOSVの倒置なんだとしたら
このOSVで文が成立しているか、
もしくは副詞のようにあってもなくても文の成立には関わらないような要素しか残ってないか、
じゃないとおかしいですよね。
で
<The movie I saw last night> これ自体は
the movie →O
I →S
saw→V
っぽく見えるしlast nightは副詞句だから
ここだけ見てるとOSV倒置っぽく見えるけど
でもその後ろの
was super scary
っていう中途半端な要素が解釈できないまま残っちゃうじゃないですか。
これなに?ってなるでしょう。
逆に、
①<This trip to Kyoto he will never forget.>
これをOSV倒置じゃなくて関係代名詞の省略だと考えて
「彼が決して忘れないであろう、この京都旅行」
と訳すのは変です。
なぜかというと関係代名詞の省略だとしたら
これはThis tripっていう名詞を
to kyotoとhe will never forgetっていう2つのまとまりが後ろから修飾していて
全体で一つの名詞のまとまりを作っている
そしてピリオドが打たれているから、これだけで一文になります。
だけど、名詞のまとまりだけで一文になることなんて無いじゃないですか。
どの文型にもSだけで終わるものなんて無いでしょう?
だからおかしいとわかります。
部分的な語順だけ取り出したら同じに見えるけど、
その部分だけじゃなくて文全体を解釈したら
見分けがつかないなんてことないと思いますよ。
2行目です解説左ページの