極値をもつ条件
f'(x) の符号が変化するためには、方程式 f'(x) = 0が解をもち、かつその前後で f'(x)の値が正から負、または負から正に入れ替わる必要がある。
f'(x) = 0とおくと、2(k-cos 2x)=0
cos 2x=kとなる。
-1 ≦cos 2x ≦1だから、これを使い、kを場合分け。
①|k| >1 のとき:
cos 2x = kを満たす xは存在せず、f'(x)は常に正または常に負となるため、極値をもたない。
②k = 1または k = -1 のとき:
例えば k = 1 のとき、f'(x) = 2(1 - cos 2x) ≧ 0となり、f'(x) = 0 となる点はあっても符号の変化は起きない(常に単調増加、または単調減少)。したがって、極値をもたない。
③-1 < k <1のとき:
cos 2x = kを満たす xが存在し、その前後で必ず cos 2x は kより大きくなったり小さくなったりする。つまり、f'(x)の符号が変化する。
したがって、求める kの値の範囲は-1<k<1 🙇
上は必要条件
十分条件は①を満たすx=αに対して
x=αの近傍で f'(x) の符号が
正→負、または負→正 に変わること
k=±1 の時は満たさないので除外して
f(x)が極値を持つ必要十分条件は
-1<k<1