古文
高校生
解決済み

解説を読んでもあまり納得できません。ア〜オの解説をお願いしたいです🙇‍♂️
特に問題中の例文やイの例文など、同格で下の連体形に着目するやつにおいて、接続助詞「を」は連体形接続なんだからどっちが原因で連体形になっているか分からないから同格ってすぐ断定できなくないですか?すぐに見分けられる方法などがあるのでしょうか。どなたか諸々教えて欲しいです🙏

「切り殺さるるか」と思ふより、手足もなえてはふはふ逃げて立ちのき、 ア思い始めると 思うまもなく ウ思ったとたんに オ思うどころではなく エ思いに増して (愛知学院大 『浮世物語』) 応用問題 こがね 問1 「黄金作りの太刀の心も及ばぬを帯かれたり。」の傍線部と同じ用法の「の」を含む例文を次の 中から一つ選べ。 ア「あまりに人の心強きもなか(今はうれしくて」 なんど、こまぐと書いて、奥には一首の歌 ぞありける。 イ議定のやうなる事のありしに、末座なる人の平家のかたうどするとおぼしきをその中より追立て らる。 さしもおそれおの、きし人のけふのありさま、夢うつ、とも分きかねたり。 なだ エ既に死罪に行なはるべかりし人の流罪に宥められけることは、小松殿のやうに申されけるに よってなり。 いくさ さ オ 度々の戦に一度も不覚せぬ人の今度はいか、思はれけん、薄黒といふ馬に乗り、西を指いてぞ落 ち給ふ。 (関西学院大 『義経記』) 問2 「情なき女子のことにとりわきさりがたく思ふありけり。」の傍線部と同じ用法の「の」を 次の中からすべて選べ。
【応用問題】 問1 「及ばぬ」の「ぬ」=打消「ず」の連体形で、「の」の上の「太刀」を入れて訳す↓ 「黄金づくりの太刀で思いも しないほどの(すばらしい)太刀を持っていた。」でおかしくないので同格。アは、「人」が「心強い」に係っていく ので主格。イは、「おぼしき」が形容詞の連体形で、「の」の上の「人」を入れて訳す⇒「会議のようなことが あった ところ、末座にいる人で、平家の味方をしたと思われる人をその中から追放なさる。」でおかしくないので同格。よっ たち て、イが正解です。ちなみに、ウは、「人」が体言「ありさま」に係っていくので連体修飾格。エは、「人」が用言 「なだめられ」に係っていくので主格。オは、「人」が用言「思はれ」「乗り」「落ち」に係っていくので主格。
助詞 格助詞 同格

回答

✨ ベストアンサー ✨

同格「の」の後ろ用言の下には、前の用言の下にある名詞と同じ名詞が入ります。

イの文では、「おぼしき(連体形)」の後に続く体言がないですが、これは本当は省略されているからです。
同格「の」の上をみると、「末座なる人」とあります。よって、省略されている体言は「人」となります。

同格「の」の前後の訳し方も、
「〜な(体言) で、しかも 〜な(体言)」となります。

「を」が接続助詞なら確かに連体形接続ですが、今回は動作の対象で格助詞なので基本的に体言に接続します。(体言省略の場合も含め)

不明な点があれば何でもどうぞ!

Losto

これらの「を」は、接続助詞の〜ので、〜ところ、〜だがのような意味を表すものではなく普通に「物"を"渡す」とかの「を」ということですか?

シャケ

「を」の前:「末座〜おぼしき''人(省略)''」
「を」の後:「その中より追い立てらる」

より、簡単にすると、

前:人
後:追い出しなさる

なので、前は完全に体言のカタマリです。体言のあとに接続助詞は置かないので、「を」は格助詞で決まりです。
あとは、格助詞前提で一番自然な訳を探すと、「物を渡す」のように動作の対象であるとわかります。

「を」が格助詞か接続助詞か見分けるには、直前の連体形との間に、体言の省略がないか吟味する必要がある、ということです!

Losto

ありがとうございます!

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